空前の食パンブームの中、本当に美味しいを探している人も多いのではないでしょうか。そんな方にこそ知って欲しいのが「ここに決めた」。8月にオープンした太宰府本店に続き、同月には野間でポップアップ店もオープン。さらに9月16日には原店がグランドオープンし、その勢いが止まりません。

まず注目は厳選したメニュー。何と販売する食パンはたった2種で、一つは口に入れた瞬間に心奪われるようなフワッとした食感とスッと消えていく口溶けの良さが魅力の「頂（いただき）」。独自の製法で製粉した小麦粉や無添加の生クリームとマスカルポーネチーズを使用した濃厚でコク深い味わいは、まさに高級食パンの“頂”に君臨する食パンと言えるでしょう。もう一つはシャンパンに漬け込んだ大粒レーズンを贅沢に使う「蜜（みつ）」。密度を感じる重厚感のある食べ応えと、レーズンの存在感がクセになる一品です。

パンに使われる素材はもちろん、焼き方にもこだわりが。上下で熱を加える通常のオーブンと違い、ここのオーブンは熱を庫内で対流させているのだそう。そうすることでパンに満遍なく熱が行き渡り、耳までフワフワの食感に。このこだわりの食パンと出会えば「ここに決めた！」と言わずにはいられないはずです。

さらに「ガイアの夜明け（テレビ東京系）」や「世界はほしいモノにあふれてる（NHK）」などでも話題となったベーカリープロデューサー・岸本拓也氏がサポート。素材と焼き方に徹底してこだわったオーナーの情熱と岸本氏のアイデアのコラボレーションが、福岡に新たな食パンブームを巻き起こします。

こちらの商品でもう一つ見逃せないのが4種ジャム。パン同様、無添加にこだわった「COCO JAM（ココジャム）」は、甘さ控えめなので濃厚な味わいの「頂」とベストマッチ。また、ミルクジャムをベースにブルーベリーやマーマレードを合わせる2種がけもオススメの食べ方です。果実のフルーティーさとミルクジャムのまろやかな甘みが、食パンの旨味をさらに引き立ててくれます。

「ここに決めた」の名にふさわしい味を、太宰府本店、原店、野間店（ポップアップ）、で、ぜひご堪能ください。