住む憧れ「グランドメゾン」の人気の理由。
「合餐2022」世界トップクラスの日本人シェフ9名が福岡で夢の共演
福岡で最もHOTな話題のひとつといえば、12月1日に開業する食とエンターテイメントを融合したカルチャー発信の複合施設「010 BUILDING」 (ゼロイチゼロ ビルディング) 。その1Fには、アジアのベストレストラン50の常連、福山剛とガガン・アナンドの両シェフがタッグを組んだ初の実店舗「GohGan」がついに誕生します。
その誕生を祝して、世界トップクラスの日本人シェフ8名が福岡に集合、福山シェフを加えて全9名のシェフによる夢の共演が実現します。
世界トップレベルのコンテンツがつくり出すカルチャー施設
食事を楽しみながらNYで最もクールなナイトスポットと言われる「THE BOX」のショーの世界に浸るイマーシブシアターの他、 福山シェフのレストランや世界一のバーテンダー金子道人氏が手掛けるレストランとバーで構成される「010 BUILDING」は、世界トップレベルのアート、エンターテインメント、フード、カクテルの融合を通じて、福岡に新しいカルチャーを創り出すことが期待されている注目の施設です。
9人の夢の共演は「ガストロノミーダイニング GohGan」で開催
その1Fに新しく誕生するレストラン「GohGan」は、フレンチをベースにした斬新で独創的な福山シェフのアイデアと、インド料理のスパイスと自由な発想のシェフ・ガガンが織りなすエンターテインメントに溢れた料理をアラカルトで楽しむことが出来る大人のダイニング。この自由な空間をステージに、夢の共演が開催されます。
合餐とは、一日限りのメニューで訪れた客をもてなす晩餐会
「合餐/Gohsan」とは、日本各地で活躍する料理人たちを福岡に招聘し、一日限りのメニューで訪れた客をもてなす晩餐会。福山シェフが企画して2017年にスタートし、今回で9回目を迎えます。繁忙期の12月土曜日に、これだけのシェフが日本各地から福岡に駆けつけるのは、福山シェフの人望の厚さゆえでしょう。
*9人のプロフィールは以下よりご確認ください。
© Pieter D'Hoop-23.
川手寛康 Hiroyasu Kawade(Florilege・東京)
1978年生まれ、東京都出身。
両親や親戚が料理人であり、幼い頃から料理人になること以外は考えられなかったほど料理が身近な環境で育つ。
1997年「Q.E.D.CLUB」に入社。2000年より西麻布「オオハラ エ シーアイイー」で修行後、2002年に西麻布「ル ブルギニオン」に移り、菊地美升シェフに師事。2004年よりスーシェフとして活躍。2006年に渡仏し、モンペリエの「ジャルダン・デ・サンス」にて修行。帰国後、2007年より白金台「カンテサンス」にてスーシェフとして活躍。
2009年6月に独立し、南青山にて「フロリレージュ」をオープンさせる。2015年場所を神宮前に移転、2016年アジア50ベストでone to watchに選ばれ 2018年にはアジア3位までランクを上げる。同年ミシュラン2星を獲得、2020年には台湾の姉妹店iogyも2星を獲得する。2022年「世界のベストレストラン」では30位にラインイン。
サスティナブルな活動にも積極的に参加し、トルコや岩手などの世界料理学会に登壇している。
小林寛司 Kanji Kobayashi(villa aida・和歌山)
和歌山県出身
兼業農家長男 田畑を手伝い畦道を駆け回って遊ぶ幼少期を過ごす。大阪のイタリア料理店に勤務後、渡伊。1998年『aida』を開業。店横にある畑で自ら育てた野菜や、ハーブを使いここでしか味わえない料理を届ける。農園レストランの可能性を提案しつつ、さまざまな土地を訪ね、人に接し、その経験を料理に反映している。
2020年7月『情熱大陸』出演
2020年 第11回辻静雄食文化賞受賞。
2020年『Top Best Vegetable Restaurants 』17位
2022年「Asia Best Restaurants」14位
2022年「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山」で二つ星を獲得。
著書に『自然から発想する料理』柴田書店
新時代の若き才能を発掘する、日本最大級の料理人コンペティション「RED U₋35」が次世代のシェフ508人に実施したアンケート「あなたが目標とする人は?」において、第2位に選出された。
齋藤 毅 Tsuyoshi Saito(STOVE+・秋田)
1971年、和洋菓子店の長男として生まれる。
高校卒業後に菓子職人としての道を歩み、レストランクレッセントを経て単身渡仏お菓子修業。Paris Coudercではアントルメ・シェフを務める。 フランス・ベルギーでの修業後、QEDクラブアネックスシェフパティシエを経て2000年、秋田市にパティスリーストーブを開店。秋田での仕事の傍らアメリカ、カナダ等のフードイベントにも度々参加。 2020年冬に店名を「STOVE+」に改名し新たなお菓子作りに挑む。
坂本 健 Ken Sakamoto(cenci・京都)
1975年 京都府生まれ
大学時代に回ったヨーロッパ旅行の中で出会ったイタリア人と彼らが作る普通のイタリア料理に影響を受けて、料理の世界に入る。イルパッパラルトから独立する笹島氏に付いて、イルギオットーネ立ち上げスタッフに。9年半の料理長を経て独立。2014年チェンチ開業。生産者と消費者を繋ぐ場所としてレストランを捉える。2022年「アジアのベストレストラン50」で43位入賞、「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山」で一つ星を獲得。
清水 将 Susumu Shimizu(デンクシフロリ・東京)
1975年7月15日生。大分県出身
工科短大卒、半導体メーカーに1年勤務後、料理界へ。和食を3年間修業した後に「ジャルダン・デ・サヴール」に入る。2002年渡仏。リヨンのビストロを経て、三ツ星「マルク・ヴェラ」で2年。パリの「ボナクイユ」「シャマレ」で経験を積み、「アルページュ」で2年弱、後半は肉部門シェフを務める。さらに、パリ随一の精肉店「ユーゴ・デノワイエ」に半年間勤務。09年帰国、銀座「ラール・エ・ラ・マニエール」シェフに就任。2013年8月独立。
2021年10月デンクシフロリ シェフ就任
@Masahiro Goda
高田裕介 Yusuke Takada(La Cime・大阪)
1977年6月、鹿児島県奄美大島生まれ。辻調理師専門学校を卒業後、大阪市内のレストランに勤務。
2007年より約2年間パリの名店で研鑽を積んで帰国。
2010年3月「ラ シーム」で独立。
2012年一ツ星を獲得、
2016年二ツ星に昇格。
2018年「アジアのベストレストラン」初登場17位。
2020年10位同年シェフ仲間からの投票による「イネディット・ダム社 シェフズ・チョイス賞」を受賞、2022年は6位を獲得。
生井祐介 Yusuke Namai(Ode・東京)
東京都生まれ。
2009年より軽井沢の「ウルー」で3年間シェフを務めた後、2012年11月、東京・八丁堀の「シック・プッテートル」のシェフに。2015年度版ミシュランガイドでは一つ星を獲得した。
2017年3月より新店準備に入り、同年9月に「Ode」(東京・広尾)をオープン。
2019年度版ミシュランガイドにて一つ星を獲得。2022年、Asia’s 50 Best Restaurantsで13位にランクイン。
長谷川在佑 Zaiyu Hasegawa(傳・東京)
1978年、東京生まれ。
高校卒業後、老舗割烹【うを徳】にて修行。その後、多数の料理店にて経験を積み、2007年29歳で独立。東京・神保町に【傳】を開店。わずか3年目で「ミシュランガイド東京2011」にて二ツ星を獲得。
2016年12月、店舗を神宮前に移転。2016年「アジアベストレストラン50」に初登場で37位を獲得し、2017年には11位と「アート オブ ホスピタリティ賞」を受賞、さらに2018年には2位と大躍進。2022に遂にアジアNo.1を獲得。「ミシュランガイド東京2023」で女将の長谷川えみが「サービスアワード」を受賞。
福山 剛 Goh Fukuyama(Goh・福岡)
1971年福岡県生まれ。
1989年フランス料理店「イル・ド・フランス」で研鑽を重ねる。
その後1995年からワインレストラン「マーキュリーカフェ」でシェフを務める。
2002年、西中洲に「La Maison de la Nature Goh 」を開店。
2022年12月、春吉に「GohGan」を開店予定。
2023年1月、春吉に「Goh」を開店予定。
2022年「アジアのベストレストラン50」入賞
「これだけのシェフが福岡に集まるのは奇跡ですね」と、語る福山シェフ。奇跡の瞬間を一緒に体験できるプレミアムシートは争奪戦必至です。
タイトル
合餐2022 Dream9
日時
2022年12月17日(土)
受付開始 17:00、スタート 17:30
料金
¥55,000(ドリンクペアリング、消費税、サービス込み)
予約方法
2022年 11月23日水曜日 12時より
下記のURL GohGanのホームページの予約サイトから受け付けています。
http://010bld.com/gohgan/
お問い合わせ
GohGan 濵田
092-281-0555
会場
GohGan
福岡市博多区住吉1-4-17 010ビルディング1F