
住む憧れ「グランドメゾン」の人気の理由。
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戸田かおり
今回が5回目となるドライブシリーズ。「篠栗九大の森」や「南蔵院」でもおなじみの篠栗エリアに出かけてみたある日の旅メモです。福岡市外とはいえ、天神から都市高を使えば約30分、下道でも1時間弱と近場ですが、紹介しきれないほどたくさんの見どころ(食べどころ?)がありました。
まずは、おいしいものを探して篠栗駅付近へ。
化学調味料を使わず、体に優しいおいしさで評判の、JR篠栗駅前にあるビストロ「欧風食堂Ottantotto(オッタントット)」。駅のコインパークに停めれば20分無料、そこからすぐというアクセスの良さです。
コロナ禍に配慮したテイクアウトのバーガーも気になりましたが、この日はイートインで、お店の名前がついた名物メニュー「オッタンライス」と「ビストロランチ」をオーダー。お店は明るく入りやすいカジュアルな雰囲気で、程良くリラックスできて、お料理はとっても本格的。
店内で取り扱っている食材や食品のセレクトも洗練されたラインナップで、持ち帰って楽しみたくなる仕掛けもたくさんでした♪
↑リラックスできる雰囲気で、セレクトしている食材や食品も見どころ。
↑白いビーフストロガノフは、ほんのりカレー風味。開店以来の人気メニューだそう。
↑この日のビストロランチのお肉は、「紅茶鴨のグリル」。柔らかくて肉厚で絶品でした。
いつもながら別腹にも全力を注ぐ形で「bubude coffee(ブブデコーヒー)」へお邪魔しました。
こちらはランチや焼き菓子やかわいいオリジナル雑貨も展開していて、女性に人気のおしゃれなカフェですが、中でも狙いはスイーツでした。
この時期は、あまおうを使ったメニューやピスタチオやマスカルポーネチーズが絶妙な限定メニューがあり、至福のひとときでした。行く時期によって楽しめるメニューは変わりますが、「きっといつ行っても大丈夫」という安心感がありました。
↑ガレージをカフェにした空間にはドライフラワーや木々の温もり。
↑期間限定あまおうの「ピンクローズミルフィーユ」。見た目もお味もすべてが完璧な世界…。
↑こちらも期間&数量限定「アリスのピスタチオティラミス」!
最後に立ち寄ったのは「PAIN CA QUE(パンサク)」というパン屋さん。
青い屋根が目印のかわいい外観からイメージする通り、丸くぽっちゃりして柔らかそうなパンがたくさん。きっと地元の子どもたちからも愛されているんだろうなと思えるかわいらしいパンが並んでいました。
↑店頭に焼き上がり時間などを書いた看板も。
↑時期により種類は変わりますが、かわいくて生地も中身もおいしいパンばかり。
今日は行ききれなかったカフェやギャラリー、お休みだったお店もあって、なかなか1日ではまわりきれないほど、魅力たっぷりであることを改めて実感しました。またいつか機会があれば、別のスポットも含めて、篠栗をもっと深掘りしてみたいと思っています。
↑ドライブの途中で出会った猫さん。
Information
店名
欧風食堂Ottantotto(オッタントット)
住所
福岡県糟屋郡篠栗町中央1-3-3 弥生ビル1階
TEL
店名
bubude coffee(ブブデコーヒー)
住所
福岡県糟屋郡篠栗町田中438-1
TEL
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