“家”のような場所・高知へ行こう|高知家

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muto編集部

『高知家』とは、「高知県は、ひとつの大家族やき。」のコピーのもと、美味しい食材や豊かな自然はもとより、県外の方であっても一度出会えば家族のように親しくなる高知県人の気質を一番の魅力とし、その魅力を通じて高知の様々な情報発信を行う、今年8年目となる高知県の公式プロモーション。また、高知県情報のまとめサイト『高知家の〇〇』を展開し、地元の情報を県内外に発信する取り組みは、多くの業界から注目されています。そんな『高知家』で知る、高知県の魅力を徹底解剖!

人の温もりを再発見する“大家族”高知

高知県と聞いて福岡の方々はどんなイメージをお持ちでしょうか。坂本龍馬? カツオのたたき? よさこい? 色々と浮かぶ方も多いと思いますが、高知=大家族と銘打つプロモーションが県主体で展開されています。それが今年8年目を迎えた『高知家(こうちけ)』。このタイトルは、誰とでも気兼ねなく仲良くなり、誰でも受け入れるという高知の県民性を表現したもので、人との距離を取ることが推奨される今だからこそ、より「家族の温かさや人とのつながり」の大切さを伝えたいという想いが込められています。

今年度から「高知家のアニキ」として『高知家』を牽引する三山ひろしさん。ちなみに広末涼子さんは「高知家の娘」として、島崎和歌子さんは「高知家の姉さん」としてこのプロモーションを盛り上げました。

高知県情報のまとめサイト『高知家の○○』から高知の“今”を発信

そんな『高知家』が今最も力を入れているのが、高知県情報のまとめサイト『高知家の○○』。ここでは高知のグルメやレジャー情報を毎日リアルタイムに掲載し、高知の“今”の魅力を全国へと発信しています。
『高知家の○○』の編集長である小笠原慶二さんは、「このサイトを通じて、今まで高知に興味があったけどまだ訪れたことがない、そんな人の後押しができればと思います」と話してくれました。そんな小笠原さんの思いは記事にも現れていて、どの記事も非常に内容の濃いものになっています。

まずはこの記事をチェック!
【高知家の○○】Go To Eatに関する記事
【高知家の○○】高知のカツオに関する記事

高知の知りたい情報にすぐ出会えるWebメディア【高知家の○○】

実は意外と福岡から近い高知

とはいえ、福岡から高知に行くのはちょっと大変なのでは……と思われている方も少なくないのではないでしょうか。これが実は大間違い。福岡から高知までは、飛行機で1時間以内(直行便利用)で行けるんです。さらに「高知龍馬空港」から高知の中心部までは車で30分ほどと好アクセス。つまり1時間30分もあれば、福岡市内から坂本龍馬所縁の地を訪ねたり、本場のカツオを味わったりすることが可能なんです。
『高知家の○○』の編集長・小笠原さん曰く、「福岡のゴマサバを他県では味わえないように、高知のカツオもここでしか味わえません!」とのこと。小笠原さんが言う“高知のカツオ”とはどんなモノなのか、ぜひこの機会に体験したいものです。

小笠原さんは「本場でまず味わって欲しいのはカツオの刺身」と話す。藁焼きのタタキももちろん美味しいが、カツオの風味・旨味をダイレクトに味わうなら刺身がベストなのだそう

もちろん人も自然も魅力的

冒頭にも書きましたが、高知の人はとにかく人懐っこい。これは「おきゃく文化」が影響しているのかもしれないと小笠原さんは話します。「おきゃく」とは知り合いも見知らぬ人も集ってお酒を酌み交わす宴席、飲み会のことを指し、ここで高知の人と打ち解ける人も少なくありません。「おきゃく」を通じて県はもちろん、国境も超えて仲良くなるケースも多々あり、それこそ“大家族”状態になるのだとか。
もちろん「桂浜」や「仁淀川」など雄大な自然を体感する景勝地もたくさんあります。遠出できない今だからこそ、福岡から1時間の高知を選択肢に入れて見ませんか。きっと心温まる時間に出会えるはず。

<上>大きなお皿に色んな料理を盛りつけた郷土料理の「皿鉢」は「おきゃく」では定番。
<下>雄大な太平洋を望む高知県を代表する観光名所「桂浜」。東端の龍頭岬では、幕末の志士・坂本龍馬の銅像が建てられている

『高知家の○○』はこちらから

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