住む憧れ「グランドメゾン」の人気の理由。
株式会社ひらまつが運営する福岡・天神のイタリア料理店「リストランテKubotsu」にて2024年10月9日(水)・10日(木)・11日(金)の三日間、大分県「久住ワイナリー」のワインとクボツの料理を愉しむ『秋の味覚と久住ワイナリーのワイン会』を開催されます。
新進気鋭の造り手「久住ワイナリー」
大分県の九重町から竹田市北部にかけて広がる「くじゅう連山」は、九州本土最高峰の中岳(標高1,791m)をはじめ、標高約1,700m級の山々が連なる“九州の屋根”と呼ばれています。そのくじゅう連山が連なる竹田市久住町の「阿蘇くじゅう国立公園」内に広大な葡萄畑を有するワイナリーが、今、新進気鋭の醸造家として注目される土持浩嗣氏(つちもち・ひろし)率いる「久住ワイナリー」です。
くじゅう連山を望む広大な敷地「久住ワイナリー」
「久住ワイナリー」支配人/醸造統括・土持浩嗣氏
標高800〜900mの「阿蘇くじゅう国立公園」に位置する「久住ワイナリー」。2002年、土持氏の父が生まれ故郷であるこの土地で葡萄栽培を始めました。
「九州の気候は、みなさん温暖湿潤な気候を想像されますが、標高の高い久住は実は一年を通して冷涼な気候が特徴で、8月下旬には最低気温が20℃を下回り、その後秋にかけて寒暖の差が大変大きくなります。
風通しもよく葡萄栽培にとっては理想的ですが、一方で台風が来ると風を遮るものがなく、高原を吹き抜ける強風は脅威となり多大な被害を受けるので、毎年対策に悪戦苦闘しています」
ー 「久住ワイナリー」支配人/醸造統括・土持浩嗣氏
この土地で数々の試練を乗り越え、試行錯誤を繰り返した末に生まれた「久住ワイナリー」のワインは、”透明感がありエレガント”と評され、「日本ワインコンクール」の金賞をはじめ数々の受賞歴を誇ります。
くじゅう連山を望む久住ワイナリーには、葡萄畑、醸造所のほかに、石窯ピザをはじめイタリアン料理が楽しめるレストランやワインの試飲販売も行うショップが併設されている。
「リストランテKubotsu」×「久住ワイナリー」が贈る"地産地消のワイン会"
「リストランテKubotsu」の料理長・窪津朋生(くぼつ・ともき)シェフがライフワークとして掲げるテーマの一つが、九州産の食材を使った唯一無二の料理の創出。オープン当初から現在まで、九州各地の食材を探して生産者のもとへ自ら赴き、土地に触れ、畑で食材を手にとることを欠かしません。
そんな食材へ圧倒的なこだわりを見せる「リストランテKubotsu」の料理に、今回初めて九州産ワインを合わせる『秋の味覚と久住ワイナリーのワイン会』が開催されます。
窪津シェフとともに、支配人である千葉篤志(ちば・あつし)氏やレストランが誇るソムリエたちも「久住ワイナリー」を訪問し、その多彩なワインの数々を吟味し、今回のワイン会に臨みます。
テイスティングを行う支配人・千葉篤志氏、(写真奥)、ソムリエ・藤本聡氏(写真手前)
「リストランテKubotsu」支配人・千葉篤志のコメント
「今年の初夏、福岡市内から車で3時間あまりの距離にある「久住ワイナリー」さんを訪ねました。支配人であり醸造家の土持氏の、ワイン造りに対する圧倒的な熱情から生まれる上質なワインは、ミネラルを感じる透明感と芳醇な香りを備えた最上のワインです。このワインに料理長・窪津が何を感じ、どのような食材を使った料理を作るのか私も今から楽しみです。3日間のみの九州の宴『秋の味覚と久住ワイナリーのワイン会』に是非お越しください」
「リストランテKubotsu」千葉篤志支配人(左)と料理長・窪津朋生シェフ(右)
『秋の味覚と久住ワイナリーのワイン会』
日時:2024年10月9日(水)・10日(木)・11日(金)
ディナータイム(17:30〜20:00 L.O.)のお好きな時間にご予約ください。
※ランチタイムでもご用意が可能です。
内容:秋の味覚の特別コースと「久住ワイナリー」のワインペアリング
料金:お一人様22,000円(総額)
※上記総額には消費税、サービス料が含まれており
福岡・天神「リストランテKubotsu」
“九州の食材が奏でる唯一無二のイタリア料理”と称される「リストランテKubotsu」の料理長・ 窪津朋生シェフの料理と食材へのこだわりは、 九州各地の生産者のもとへ自身の足で通い、手に取り、味わい、生産者の考えと取り組みに共感することから始まります。 納得のいくまで徹底的に吟味した食材で、一皿一皿を表現します。
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