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第一回 龍宮寺浪曲会「還って来たぜ! 真山隼人 再び!」開催決定
6月15日(水)、福岡市博多区冷泉町の龍宮寺にて、 浪曲師・真山隼人さんによる独演会「還って来たぜ! 真山隼人 再び!」が開催されます。
真山隼人さんは、2011年に現役高校生浪曲師としてデビューして以 来、着実にキャリアを積み重ね、2018年には「第72回文化庁芸術祭 大衆芸能部門 新人賞」を受賞。
真山 隼人(浪曲師)
1995年3月10日生まれ 三重県鈴鹿市出身
2010 年、真山広若(現・二代真山一郎)に十五歳で入門。
2011 年、現役高校生浪曲師としてデビュー
2013 年、第 12 回三重県文化賞新人賞授賞
2016 年、真山一門では実に 31 年ぶりとなる三味線浪曲を復活、
以後、曲師・沢村さくらと二人三脚で舞台を務める。 2018 年、第 72 回文化庁芸術祭大衆芸能部門新人賞授賞
2021 年度 咲くやこの花賞大衆芸能部門受賞
そうした順風満帆の浪曲師人生を歩んでいた隼人さ んを突然病魔が襲ったのは昨年10月のことでした。
公演後に急性硬膜外血腫で倒れ緊急搬送。生死の境をさまよった隼人さんでしたが、懸命なリハビリと奇跡的な回復で今年1月には舞台復帰。以後、大阪を中心に体調を配慮しつつ活動再開、月イチの東京公演も実施し、今まで以上に精力的に活躍されています。
そうした隼人さんの地方初復帰公演となる今回の浪曲会では、自らの闘病体験を浪曲化した「闘病記~死んでたまるか~」ほか2席を上演。
曲師は、沢村さくらさんがつとめます。
真山 隼人(浪曲師)
1974年4月8日生まれ 山形県出身
2000年、曲師・沢村豊子に弟子入り。
同年11月、浅草木馬亭で初舞台。 東京で活動していたが、2005年に大阪へ住まいを移し、以後は 関西を中心に活動を展開。関東、関西両方の浪曲を弾き、ベテラ ンから若手まで多くの浪曲師の曲師を務める。
2021年「第十八回上方の舞台裏方大賞」受賞。 2021年「令和二年度大阪文化祭奨励賞」受賞。
博多の名刹・龍宮寺を会場として繰り広げられる、気 鋭の浪曲師による渾身の話芸をぜひお聴き逃しなく!
INFORMATION
講演名
第一回 龍宮寺浪曲会「還って来たぜ! 真山隼人 再び!」
日時
2022年6月15日(水) 19:00 開演(18:30 開場)
会場
冷泉山 龍宮寺
(福岡市博多区冷泉町 4-21)
料金
3,000 円(事前予約制・自由席のみ)
出演
真山隼人(浪曲師)/沢村さくら(曲師)
予約・お問い合わせ
博多話芸の会(担当:笠井)
Mai l: daifukuoka2019@gmail.com
090-7389-6794
公式サイト
真山隼人
https://roukyoku8810.com/
博多創作話芸の会
https://hktsosakuwagei.wixsite.com/engei