OPENERS

1950年代後半に手がけていた「ダン イルド」シリーズがリデザインで登場

公開日

最終更新日:

muto編集部

デンマークのデザインデュオ「スティルレーベン」のストーンウェアが日本でも発売されました。

素朴でありながら実用性が高い、9点のストーンウェア

デンマークを代表する老舗ブランド、ジョージ ジェンセンや ケーラーなどにデザイン提供する傍ら、セルフプロダクトを多数展開しているデンマークのデザインデュオ「スティルレーベン」。

彼女たちがデンマークブランド 「リュンビュー ポーセリン」のアーカイブの中からリデザインを行い、この度、日本国内においても発売されることになりました。

デンマークのブランド「リュンビュー ポーセリン」

デンマークのブランド「リュンビュー ポーセリン」は、1936年にスタート。

OPENERS

当時では珍しく、ドイツのバウハウス運動の影響を色濃く受け、シンプルさと機能性の思想を取り入れたデザインを提案してきました。一時工場は閉鎖されますが、2012年に生産を再開。現在は伝統的な職人技と先進的な生産技術を駆使したアイテムを展開しています。

この度、1950年代後半に手がけていた「ダン イルド」シリーズが、現代的な装いとなって再登場。

リデザインは、ディテ・レクウェグとイエレーナ・ノーデントフトによるデザインデュオ「スティルレーベン」が担当しています。

気になるアイテムは、オーブンディッシュ (3サイズ)、ボウル(4サイズ)、サービングディッシュ、ソースボートの計9点。

ストーンウェアの素朴な雰囲気と、遊び心のあるクリアブルーの装飾が特徴です。サービングディッシュ以外は電子レンジとオーブン使用が可能。2022年1月中旬の販売が予定されています。

INFORMATION

お問い合わせ

ノマド

公式サイト

https://nomadinc.jp/

記事提供

Web Magazine OPENERS

関連記事