住む憧れ「グランドメゾン」の人気の理由。
中里健太 作陶展 ~唐津にうまれて~
全国の愛陶家たちを虜にする「隆太窯」。その伝統は自然に囲まれた陶房で、唐津焼の伝統を受け継ぎながら、三代に渡り継承されています。
この度、三代目の中里健太さんが、唐津の老舗旅館・洋々閣の隆太窯ギャラリーで初めての個展を開催します。
焼き締め徳利斑唐津ぐい呑
青白磁高脚皿
美味しい街“唐津”だから生まれてくる新しいアイデア
唐津にはたくさんの美味しいものがありますので、あれを盛ろう、これを盛ろうとしていたら次々に器がうまれていきます。
毎日の暮らしが新しいアイデアを与えてくれる自慢の故郷です。
そんな中唐津にうまれる器をご覧頂ければ嬉しい限りです。 ギャラリーには4月29日、5月1日~5日の13:00から18:00まで在廊いたします。気軽にお声がけください。
中里健太
粉引茶碗
粉引壺
全国の愛陶家たちを虜にする“隆太窯”
唐津市見借。緑豊かな木々と小川のせせらぎが美しい、のどかな風景のなかに佇む「隆太窯」の陶房。
普段使いの食器から、花入、茶器などを、唐津らしい焼き物に加え、焼き締め、粉引、三島、白磁、青白磁など様々な手法で制作されています。現在は中里隆さん、太亀さん、健太さんの親子3人が作陶中。
中里隆さん(中央)、太亀さん(右)、健太さん(左)*2020年5月撮影
中里健太
1993年唐津にうまれる
2011年ニュージーランドで1年間生活
2015年文化服装学院ファッション工科専門課程アパレルデザイン科メンズデザインコース卒業
父中里太亀の下でやきものを始める
2018年3年の弟子期間を終え自身の作品を制作し始める
アメリカミネソタ州にて2か月間作陶
2019年銀座新古美術万葉洞にて親子三代展
2021年銀座新古美術万葉洞にて父子展
洋々閣・隆太窯ギャラリー
120年の歴史を持つ伝統的日本旅館「洋々閣」は、地元唐津の食材を使用したお料理やおもてなしを継承してきた由緒あるお宿。施設内に設けられた「隆太窯ギャラリー」を訪れる人も多い。
タイトル
中里健太 作陶展 ~唐津にうまれて~
期間
4月29日(木)~5月9日(日) 10:00~18:00
*4月29日、5月1日~5日の13:00から18:00まで中里健太氏が在廊。
TEL
会場
洋々閣ギャラリー
佐賀県唐津市東唐津2-4-40