アラン・デュカス スパークリング サケ

アラン・デュカス氏とコラボした特別なスパークリング日本酒

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muto編集部

海外9カ国・エリアで日本酒「七賢」を展開している山梨銘醸が、フレンチの巨匠アラン・デュカス氏とコラボレーション。特別なスパークリング日本酒が誕生しました。

フレンチにも合う、華やかな乾杯にふさわしい特別なスパークリング日本酒

アラン・デュカス氏の心のテロワール、地中海からインスピレーションを得て共同開発された「アラン・デュカス スパークリング サケ」。

地中海と山梨の精神性を結び付けたいと強く希望したデュカス・パリのシェフソムリエ、ジェラール・マルジョン氏から味わいのディレクションを受けて意見交換。シャンパンと同じ瓶内二次発酵で、かつ水の代わりに日本酒を使って贅沢に醸す貴醸酒(きじょうしゅ)の製法を採用。大変珍しいという桜樽で熟成させたスパークリング日本酒が開発されました。

通常、日本酒は水と米と酵母で作りますが、今回採用された貴醸酒は、最終段階で水の代わりに日本酒を使う贅沢な製法。桜樽での熟成なども経て、フレンチにも合うような独特の味わいに仕上りました。

アラン・デュカス スパークリング サケ

口に含むと山梨の水と地中海のインスピレーションを礎とした、豊かなみずみずしさを称える泡立ちの中に、さくらんぼのニュアンスを持つ香りが漂います。樽熟成ならではの淡い苦みを帯びた甘味の波が押し寄せ、華やかな乾杯にふさわしい味わいです。

アラン・デュカス スパークリング サケ

銀座の2つ星レストラン「ベージュ アラン・デュカス東京」はもちろん世界中のデュカス・パリのレストランで“乾杯酒”として提供されます。清らかな水と米のうまみの絶妙なバランスとエレガントさを兼ね備えた革新的な日本酒「アラン・デュカス スパークリング サケ」。一般向けにも七賢WEBショップで発売中なので、これからの季節に是非試してみてはいかが。

アラン・デュカス スパークリング サケ

アラン・デュカス氏 プロフィール (写真左)
フランス南西ランド地方出身。本格的なビストロから3ツ星レストランまで、世界11カ国で約30のレストランを統括。ヨーロッパで500以上のレストランとホテルが加盟するネットワーク「レ・コレクションヌール」や、料理本の出版社「デュカス・エディション」、そして料理・製菓学校「デュカス・エデュカシオン」(現在、ホスピタリティ経営と調理分野のグローバルリーダーであるSommet Education(ソメット・エデュケーション)と提携)を設立し、知識の伝承に尽力している。

エグゼクティブ・シェフ・ソムリエ/
ジェラール・マルジョン氏 プロフィール (写真右)
最高のヴィンテージといわれる1961年、ワイン銘醸地ボーヌに生まれる。ブルゴーニュで研鑽を積んだ後、ビアリッツのホテル「ミラマー」、パリのホテル「メリディアン・モンパルナス」でその才能を発揮。1993年、アラン・デュカスとの出会いをきっかけに、モナコの「ル・ルイ・キャーンズ」のシェフ・ソムリエに就任。その後、パリのホテル「プラザ・アテネ」のレストラン「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」のシェフ・ソムリエに就任。2000年には世界中のアラン・デュカスのレストランのソムリエを統括するエグゼクティブ・シェフ・ソムリエに就任し、総数5,000種類に上るワインリストを編さんする。

アラン・デュカス スパークリング サケ

容量|720ml
アルコール分|12度
価格|5500円(税込)

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