ランチタイムにランチ価格でクラシックを。アクロス福岡シンフォニーホール

公開日

muto編集部

©Yusuke Matsuyama

アクロス福岡シンフォニーホールで極上の音楽を楽しむ人気企画「ランチタイムコンサート」に、タレントのふかわりょうとチェリストの遠藤真理の名コンビが愉快な仲間たちと贈るバラエティコンサート「うたたねクラシック」が帰ってきます。

ふかわりょうとチェリストの遠藤真理の名コンビがお届けする、愉快な仲間たちと贈るバラエティコンサート。

ランチタイムにランチ価格にて、シンフォニーホールで音楽をお楽しみいただく「ランチタイムコサート」。2018 年の公演が好評を博した『うたたねクラシック』がパワーアップして帰ってきます。ヴァイオリンの川久保賜紀、ヴィオラの須田祥子、ピアノの加藤昌則を新たに迎え、“うたたね”へと誘う「ふかわセレクト」の極上音楽をお届けします。注目はもちろん、ラジオから ふかわりょう との名コンビであるチェリスト遠藤真理との“まったりトーク”。 はたして今回はどんな方向へ向かうのでしょうか。

バラエティ溢れる出演者たちで極上のトークと音楽を。

ふかわりょう(うたたねナビゲーター)
1974年8月19日生まれ。神奈川県横浜市出身。慶應義塾大学在学中の1994年にお笑い芸人としてデビュー。長髪に白いヘアターバンを装着し「小心者克服講座」でブレイク。後の「あるあるネタ」の礎となる。「シュールの貴公子」から「いじられ芸人」を経て、現在は「5時に夢中!」のMCや「ひるおび!」のコメンテーターを長きにわたり務めている。また、ROCKETMANとして全国各地のクラブでDJをする傍ら、楽曲提供やアルバムを多数リリースするなど、活動は多岐に渡っている。NHK-FMのクラシック音楽番組「きらクラ!」ではパーソナリティを、遠藤真理とともに2012年から務めていた。最新著書、エッセイ「世の中と足並みがそろわない」が2020年11月から発売中。

遠藤真理(チェロ)©Yusuke Matsuyama
第72回日本音楽コンクール第1位、2006年「プラハの春」国際コンクール第3位(1位なし)、08年エンリコ・マイナルディ国際コンクール第2位。ジャン・ピエール・ヴァレーズ、小林研一郎、山田和樹など国際的に活躍する指揮者やウィーン室内管、プラハ響、ザルツブルク・ゾリステンらと共演するなど国内外で高い評価を得ている。ソリストとしてだけでなく読売日響のソロ・チェロ奏者も務める。CDはエイベックスクラシックから7枚リリースされており、テレビや映画演奏の他に、2012年から8年間NHK-FMラジオ「きらクラ!」(全国放送)のパーソナリティを務めるなど幅広く活躍中。2009年齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。
【Official Web Site】http://endomari.com

川久保賜紀(ヴァイオリン)©Yuji Hori
2001年サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクール優勝、2002年チャイコフスキー国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門最高位受賞以来、主要な北米オーケストラと共演し、豊富なステージ経験を積む。日本では1997年、チョン・ミョンフン指揮アジア・フィルのソリストとしてデビュー。以後、国内外様々なオーケストラと共演を重ね、高度な技術と作品の品位を尊ぶ深い音楽性に高い評価を得ている。近年は自ら企画するコンサートを行うなど、コンサート・プロデューサーとしての才能も発揮、後進の指導にも積極的に取り組み、2018年より桐朋学園大学院大学(富山校)教授に就任。
【Official Web Site】https://tamakikawakubo.com/

須田祥子(ヴィオラ)Ⓒ平野晋子
桐朋学園大学を首席で卒業。第7回日本室内楽コンクール、第7回多摩フレッシュ音楽コンクール、第23回プレミオ・ヴィットリオ・グイ賞国際コンクール、第2回淡路島しづかホールヴィオラコンクールの全てのコンクールで優勝。「報道ステーション」での生中継、「題名のない音楽会」や「らららクラシック」のヴィオラ特集でもそれぞれソロ演奏をフィーチャーされた他、室内楽の演奏会も多い。現在、東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、日本センチュリー交響楽団首席奏者、アクロス弦楽合奏団首席奏者、洗足学園音楽大学非常勤講師を務める他、ヴィオラ演奏集団「SDA48」を主宰。CD「ビオラは歌う」シリーズをリリース。

林美智子(メゾソプラノ)©Toru Hiraiwa
東京音楽大学卒業。桐朋学園大学研究科、二期会オペラスタジオ、新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンに留学。2003年国際
ミトロプーロス声楽コンクール最高位入賞。第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。二期会、新国立劇場を中心に数多くのオペラに出演、2015年には「オリンピーアデ」のアルジェーネ、「ドン・ジョヴァンニ」エルヴィーラ役と、初役に挑み卓越した歌唱と抜群の存在感を示した。チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィなど国内外の指揮者と主要オーケストラと共演を重ね、また、モーツァルト作曲「コジ・ファン・トゥッテ」や「フィガロの結婚」を自らプロデュースするなど幅広く活動を行なっている。
【Official Web Site】https://hayashimichiko.themedia.jp/

加藤昌則(ピアノ)
作曲家・ピアニスト。東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。オペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評がある。多くのソリストに楽曲提供、共演ピアニストとしても評価が高い。独自の視点、切り口で企画する公演や講座等のプロデュース力にも注目を集めている。最新CDは「PIANO COLOURS」(エイベックス・クラシックス)。2016年4月よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」パーソナリティを担当。2019年4月長野市芸術館レジデント・プロデューサーに就任。NHK2020応援ソング「パプリカ」の合唱編曲を手掛けている。
【Official Web Site】http://www.masanori-music.com/
【公式Facebookページ】https://www.facebook.com/masanorikato02/

《日時》2021年2月13日(土) 12:00開演
《会場》福岡シンフォニーホール
《主演》うたたねナビゲーター/ふかわりょう
    チェロ/遠藤真理
    ヴァイオリン/川久保賜紀
    ヴィオラ/須田祥子
    ピアノ/加藤昌則
    メゾソプラノ/林美智子
《曲目》J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007 より 第1楽章
    M.ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
    R.シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 op.47 より 第3楽章
    槇原敬之:ビオラは歌う
    N.ワシントン/L.ハーライン:星に願いを ほか
《料金》全席指定1,500円

お問い合わせ

アクロス福岡チケットセンター

チケット購入サイト

https://www.e-tix.jp/acros/acros.html

備考

社会的情勢の変化により、公演内容の変更または公演の延期・中止をする場合がございますので、今後の情報に十分ご注意ください。

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