2020年は、コロナ禍の中、“旅”という価値が大きく変化した。人混みを避けることはもちろん、美しい自然に触れることで心身の健康を維持したいという想いから、自然豊かなスポットが脚光を浴びているのだ。ひらまつは、箱根仙石原や沖縄宜野座など、これまでも自然豊かなリゾート地にいち早く着目し、ホテルを開業させてきた。

ひらまつホテル6施設目の宿泊施設となる新たなスポットは、「長野・御代田町」。若い世代を中心に移住者が増加している注目のエリアは、観光地としても手つかずの自然や縄文土器文化の歴史、豊富で新鮮な食材など多くのポテンシャルを秘めている。

「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」は、雄大な自然に囲まれた浅間山の麓に位置している。約6万平米の広大な敷地にはひらまつ初となるキッチンを備えた9棟のヴィラがあり、テラスでのディナーやブレックファーストなど、自然を満喫しながらステイを楽しむことができる。

本館の客室は全部で28室。高原を一望できるダイニングやラウンジなどを備え、高原ならではのおもてなしを多数用意。ヴィラおよび本館全ての客室では、温泉愛好家に定評のある「大塩温泉」の湯が楽しめる。

ひらまつはホテルやレストラン事業を通じて、“土地と料理のマリアージュ”を大切にしてきた。その新たな展開として「 THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田 」は「森のグラン・オーベルジュ」をテーマに、恵まれた 自然環境を活かした新しいオーベルジュ体験を提供していく。