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人気のA1スポーツバックをワイルドにモディファイ
ベースとなったA1スポーツバックは2019年11月に登場。A1としては2代目にあたるモデルで、引き締まったボディに大きめのホイールアーチを備えたスポーティなスタイルが好評を博している。
地上高が40mmアップされたことで、車体がひと周り大きくなったような印象。車高の他、ボンネットとの境目部分のスリットがA1スポーツバックの3本に対し2本に変更された他、専用デザインの17インチホイールが採用されるなど、一目でシティカーバーだと認識できる
ひとクラス上のユニットを搭載
今回追加されたシティカーバーは、A1スポーツバックの最低地上高を40mmアップ。バンパーも8角形のシングルフレームグリルやクロカン4駆のアンダーガードを連想させるフロントリップ形状を採用した専用デザインで、A4オールロードクワトロやQシリーズにも通じるアウトドアライクな演出をプラス(駆動方式はFFのみ)。エンジンは排気量こそ999ccとA1スポーツバックと同様だが、ユニットはひとクラス上のQ2用のCHZ型3気筒DOHCインタークーラーターボを搭載。最高出力もA1スポーツバックに対し21馬力アップの116馬力を発生するなど、個性的なルックスに相応しいスペックを持つ。
8角形のシングルフレームグリルを採用。両サイドの大型ダクトやアンダーガード風のセンター部分の造形も特徴的だ
細かいハナシだが、グリル内部の造形もA1スポーツバック(右)と異なる。シティカーバーの方がゴツゴツとした硬質さが感じられる
クラスレスなプレミアム感。プライスタグは483万円
インテリアは上級仕様として設定されているSライン・インテリアプラスパッケージを採用。クロス/アーティフィシャルレザーのバックレストに刻まれた「S」のエンボスも、ベースモデルとの違いをさりげなくアピール。その他、直感的操作を可能するMMIナビゲーションや、メータークラスター部に様々な情報を表示するバーチャルコックピットも標準装備。前走車に合わせて速度を調整するアダプティブクルーズコントロールや、車線を維持した走行をサポートするアクティブレーンアシストなど安全機能を集約したアシスタンスパッケージも同じく標準装備されるなど、まさに至れり尽くせりのフルオプション状態。
コンパクトカークラスの水準を大きく超える、ゴージャスなSライン・インテリアプラスパッケージを標準装備。フラットボトムタイプのステアリング部にはパドルも備わり、7速Sトロニックを自在に操ることができる
ドアを開けるたびに所有満足度をくすぐる、Sのロゴ入りクロス/アーティフィシャルレザー仕様のスポーツシートを採用
Q2に搭載されているCHZ型3気筒4バルブDOHCインタークーラーターボエンジンを採用。燃費はWLTCモードで15.3km/l
リアバンパーも両サイドに大型ダクトが設けられ、A1スポーツバック(左)との差別化が図られている。テールゲート右側にはcitycarverのエンブレムが輝く。ボディカラーはメインカットのアローグレー・パールエフェクトの他、ミサノレッド・パールエフェクト、パイソンイエローメタリックの3色を設定
注目のプライスはズバリ、483万円。他とはカブらない無二のキャラクター性、そして限定250台というプレミアム感にグッと惹かれた方は、ぜひお早めに正規ディーラーへ。
Interviewee
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