世界中の人々の動きをスローダウンさせている現在のコロナ禍。
飛行機や列車での移動、多くの人々が集まるイベントや祭事の中止など、誰もが”楽しい”を感じていた行動が制限されています。
この状況、すぐに改善される兆しはなく”新しい生活”へのシフトチェンジが試みられています。

また、毎年のように日本列島を襲う台風や異常気象などの自然災害。
自然の猛威に対抗できる手段は限られており、いざという時の衣食住環境の確保など誰もが備えておきたいと思うもの。

そんな折、昨今のアウトドアライフの流行に加え「新しい生活様式」への変化に対応するものとして、キャンピングカーが注目を集めています。
不特定多数が集う空間から、家族など限られた親しい人々との少人数での時間に重きをおく時代へ。
新しい娯楽の過ごし方として、家族との手軽な旅行をキャンピングカーでと考える人も多いようです。また、いざとなった時の防災車両や災害用の避難シェルターとして、リモートワークの拠点としても注目を集めています。
これまでキャンピングカーに興味がなかった人、企業、公共団体が所有し売り上げも好調とか。

キャンピングカーの製造・販売店が加入する社団法人日本RV協会によるとキャンピングカーの国内売り上げ総額は、2018年度に400億円、昨年の2019年には500億円を突破し、１年間で100億円の売り上げ増加というまさに右肩上がりの業界であることがわかります。

一口にキャンピングカーといっても、車の形状により種類は多くあります。
フルコン、バスコン、キャブコン、バンコン、軽キャンパー、トレーラーなどなど。
RV協会の調べでは、日本国内でもっとも売れているキャンピングカーのサイズモデルは？

最新のキャンピングカー約100台と中古キャンピングカー、アウトドアグッズの出展企業が一堂に集まるキャンピングカー展示商談イベント『九州キャンピングカーショー2020』が、熊本県のグランメッセ 熊本で８月8日（土）・9日（日）・10日（月・祝）に開催されます。

今回の開催は、コロナウィルス感染症対策も行いご来場者の検温、個人情報の登録、ソーシャルディスタンス対策、消毒液の設置などに加え、例年会場内で行なっていたステージイベントやキャンピングカーの試乗会などを行なわず、コロナ対策を徹底した安心・安全なイベントとして開催されます。

参加出展企業は以下の通り

■ドリーム・エーティー
■James Baroud Japan
■オートワン
■TACOS
■アールブイ・ビックフット
■オーエムシー
■ユーズネット
■ダイレクトカーズ
■マリナ’ RV
■スマイルファクトリー
■キャンピングクラフト
■ＲＶトラスト
■セカンドハウス
■朝倉自動車商会
■カーショップスリーセブン
■ホワイトハウス
■ホワイトトップ
■RVランド 九州店
■ナッツRV
■東和モーターズ販売
■ロータス
■キャプテンスタッグアウトレット
■SMBCファイナンスサービス