福岡は、自他ともに認める日本有数の食の街。
その理由は、山の幸にせよ、海の幸にせよ、新鮮で豊穣な食材の宝庫であること、そして、外食好きな博多人気質、そう、博多とは食を通して人と人が出会い、その出会いを育む文化が骨の髄まで染み込んでいる街だということが考えられます。

日本屈指の漁場、玄界灘の荒波で育った魚を贅沢に愉しめる日本料理店「喜水亭」は、昭和32年の創業当時、福岡市早良区西新商店街の鮮魚店でした。その後、魚の目利きとして営んだ先代の経験と知恵を受け継いだ二代目が、鮮魚を扱う日本料理店「喜水亭」をはじめました。

現在では、喜水亭 和樂（大名店）、日本料理 喜水亭（三越店）、喜水亭 和樂（博多店）の３店舗を展開しています。

四季折々の食材を使った多彩な喜水亭の日本料理と店内の雰囲気は、３つの店、それぞれに個性を持ちシーンにあわせた店選びが楽しめると評判です。

まずは、喜水亭 和樂（大名店）。
しっとりと贅沢ながらも落ち着いた店内は、大人の隠れ家の様な佇まい。店内は、座敷席、掘りこたつ席、座椅子席に、カップルシートもあり、用途に応じた使い方を楽しめます。

人気の献立は、活きイカやもつ鍋コース、また、小鉢、前菜から、姿造り、焼物、鍋物、甘味等まで揃う和樂コースは豪華贅沢の限りを愉しめます。

次に、福岡三越内の店内から天神の街並みが一望出来るビューが魅力の日本料理 喜水亭（三越店）は、開放感あふれる明るい雰囲気が魅力です。

人気は、四季折々の会席や和牛コース、また、『サーモン丼膳』や月替わりの『箱遊膳』、『和牛ステーキ膳』といった御膳メニューは、ちょっと贅沢なランチとしても好評です。

最後に喜水亭 和樂（博多店）は、観光客や老若男女で賑わう博多駅ビルとあって、ランチタイムや仕事帰りに気楽に本格和食を楽しめる店として親しまれています。

また休日は、和食の料理人が手がけるボリューミーな『フルーツパフェ』や和スイーツを求める甘味好きのお客さんが多く訪れます。もちろん、新鮮な海鮮を仕入れ、御膳を初め喜水亭定番メニューも揃っています。

　昨今、益々人々の好みと趣味嗜好は細分化を続けています。食を愉しむニーズも同様、どこまでも多種多彩になってきました。日本料理という確固たる土台を持ちながら、時代が求める欲求に応えていく「喜水亭」でのひと時をシーンに合わせて堪能ください。