1991年に軽井沢で創業した丸山珈琲は、バイヤー丸山健太郎が自ら世界各地へ赴き、厳選したコーヒー豆を直接買い付けています。「いつものコーヒーがもっとおいしくなれば、毎日はもっとしあわせになる」高品質のコーヒーとそのコーヒー豆の素材の持ち味を生かす独自の焙煎技術と抽出により、生産者の想いを届けています。

軽井沢本店を始め長野県内4店舗、 東京4店舗、 山梨など全9店舗を展開しています。

今回、バイヤーが厳選した最上級クラスのコーヒーをボトリングしたリキッドアイスコーヒー第三弾「バイヤーズセレクション アイスコーヒー アイラ ナチュラル」 が9月15日（木）より販売中です。

丸山珈琲のバイヤーである丸山健太郎は、1年の半分近くに渡りコーヒー豆生産地を訪れ、生産者と密にコミュニケーションを取ってきました。時には生産者の家庭の悩みを聞くなど、生産者に寄り添うからこそ、産地の取り組みや背景を深く理解しています。
BUYER’S SELECTIONは、 そんな世界各地の産地やコーヒーの特徴を熟知したバイヤーがセレクトした、優れた品質と味わいだけでは語り尽くせない“コーヒーの素晴らしさ”を紹介するシリーズです。

今回はエチオピアのアイラ生産処理場のトップグレードのコーヒーを紹介します。

エチオピアの優良産地シダモ地域のアイラ生産処理場のトップグレードの豆を使用しました。
アイラ生産処理場は、高い標高と肥沃な土壌に恵まれ、コーヒー栽培に理想的な環境が揃っています。さらに品質の追求をするため、トップグレードの豆とその他の豆を、2区画に分け管理しています。

トップグレードのコーヒーには専属のマネージメントチームをつけ、完熟したコーヒーチェリーのみを収穫し、生産処理からロジスティックまで徹底した管理を行っています。
コーヒー栽培に恵まれた環境と、アイラ生産処理場の卓越した取り組みにより、さまざまな果実を思わせるような多彩な風味と、透明感のある素晴らしいコーヒーが生み出されました。

このリキッドアイスコーヒーのために特別な焙煎方法が採用されています。
それは、通常提供しているコーヒーのロットよりも熱のかけ方を変え、中煎りよりも少しだけ深く焼く焙煎することで、アイスコーヒーにした時に華やかな香りは残しつつ、リッチな飲み口と、バランスの取れた味わいが実現されました。