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国の重要伝統的建造物群保存地区である八女福島エリア(八女市本町)に新たな観光スポットが登場。築約100年の古民家「旧大坪邸」が改修され、7月7日に鴨料理店「葉山」が移転開業、8月8日には古民家ホテル「RITA八女福島」が新規開業しました。
百年建築で堪能する絶品鴨料理「葉山」& 古民家ホテル「RITA八女福島」
この夏、国の重要伝統的建造物群保存地区である八女福島エリア(八女市本町)に新たな観光スポットが登場しました。
築約100年の古民家「旧大坪邸」が改修され、7月7日に鴨料理店「葉山」が移転開業、8月8日には古民家ホテル「RITA八女福島」が新規開業しました。
鴨料理店「葉山」
「葉山」は、鴨鍋と鴨焼きをメインとした厳選素材のメニューとともに、家族や親戚を迎え入れるような丁寧で温かいもてなしで、地元民のみならず観光客のファン・リピーターも多い八女の名店。今回のリニューアルオープンで座席数を約100席から約12席に減らし、より上質な空間で食事や語らいを愉しむことができるようになりました。
鴨料理店「葉山」
所在地
福岡県八女市本町13-1 RITA八女福島1F
営業時間
18:00〜21:00 LO (22:00 CLOSE)
定休日
日曜・月曜
座席数
カウンター6席、テーブル2席、座敷4名〜6名(4名推奨)
TEL
古民家ホテル「RITA八女福島」
「RITA八女福島」は、“暮らすように泊まる宿” をコンセプトに、八女福島に当たり前のようにある豊かな暮らしを、客室・まちあるき・夕食・朝食の各時間のなかで体験する滞在スタイル “八女福島くらし” を提案。
心と体の癒しと新たな発想や気づきを得ることができる新時代・新感覚の古民家宿です。
RITA八女福島で体験できること
<客室内でできる体験>
・同じ農場で作られた単一品種の茶葉「シングルオリジン」八女茶の飲み比べ3種(オリジナルブレンドをお土産に)
・伝統建築工法をモデルにしたおもちゃで継ぎ手にチャレンジ!!
・提灯アートをはじめ、八女の職人とコラボした「床の間アート」を鑑賞
<地域内でできる体験>
・酒店で晩酌の地酒を購入、角打ちで店主と交流
・まちあるきの道中で、晩酌のおやつを調達
・足を伸ばして矢部村の八女津媛神社参拝、道中で湧水試飲
夕食は、鴨料理店「葉山」にてご提供いたいます。地酒やワインとともにおくつろぎください。
朝食「⼋の膳」
「⼋⼥」にちなみ⼋品⽬で構成。
季節の移り変わりで揺らぐ体の変化に寄りそう朝⾷を提供します。
日本には、立春や夏至など1年を24の季節でとらえる「二十四節気」と、5日ごとに季節の移り変わりをとらえる「七十二候」があります。
RITA八女福島の朝食では、この5日ごとに変わる七十二候に合わせて、5日ごとにメニューを変え、その時の八女の「旬」をお届け。
腕を振るうのは、薬膳料理の料理人。体に良くて、おいしい八膳をお楽しみください。
古民家ホテル「RITA八女福島」
所在地
福岡県八女市本町13-1 RITA八女福島1F
TEL
客室数
1棟2室(巴-TOMOE-/定員6名/67.916平米、九城-KUKI-/定員4名/38.21平米)
宿泊料金
1泊2食付き 25,300円~/人
八女福島について
八女地域は、矢部川流域の肥沃な平野や、なだらかな丘陵と精力的な治水利水に支えられ、豊かな農産物に恵まれてきました。江戸時代後半から明治にかけては手漉き和紙、石灯籠、仏壇、提灯などの多様な地域特産品が開発され、今もなお伝統的工芸が脈々と受け継がれています。「RITA八女福島」が位置する、「八女福島」は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、白壁の美しい町並みが残り受け継がれている貴重な地区です。
RITAブランドについて
全国各地で古民家の活用を主としたまちづくりに取り組む株式会社つぎと(本社・大阪府)が全国展開する古民家ホテルブランド。RITA八女福島は、鹿児島県出水市に2022年6月に開業した「RITA出水麓 宮路邸」に続いて2施設目。今後も島根県出雲市など全国に展開する予定です。
RITAは、「遺産・継承・伝統」という意味の「HE”RITA”GE」を由来としています。各地域にあるHE”RITA”GEを継いでいくという意味を込めて、HE”RITA”GEの中心にあるRITAから命名しました。また、建物を活用することで町並みを守り、事業の成果を地域に還元し、まちの活性化に寄与していきたいとの事業理念から、他を利する「利他」という意味を込めています。