“糸島日和”「自慢したい」アウトドア用品が揃う専門店『mujina shouten(ムジナ ショウテン)』

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まるおようこ

福岡県の西側に位置する場所にあり、福岡県と佐賀県の県境にある脊振山系と海に囲まれた自然豊かな糸島市。その街には「ツウ」が通う、アウトドア用品の小さな専門店がありました。

恵まれた自然環境で最大限の楽しみを

家族でキャンプをすることが当たり前だったと語るのは『mujina shouten』の中川粋志(なかがわ ただし)店長。キャンパー歴を伺うと「幼少期からなので、もう、30年ですね」と、どこか懐かしさを思い出すかのように教えてくれました。「こんな身近に自然がある場所に住んでいるのだから、楽しまないともったいない!」と、時間が取れれば家族でキャンプ、友人と登山やハイキングを楽しむ生活を過ごしている。登山とトレイルランニングを合わせると100回以上の登頂経験をもつという。糸島でアウトドアを満喫している中川さんがセレクトするアウトドア用品は、「なるほど!」と何度も頷いてしまう便利で役立つ商品ばかり。お客様からは「レアな商品がある」との声もよく聞くそうです。

アウトドア好きにはたまらない、アウトドア用品を見つける楽しさがあるラインナップです。

手に入りにくいといわれている『槙塚鉄工場』の【フライパンディッシュ】もここでは揃います。

ここにしかないモノと、こだわり

アウトドア用品の専門店として正式に店名を掲げたのは約2年前。実はこのお店、地元・糸島でも名の知れた革製品『DURAM FACTORY SHOP 糸島店』。その店内奥がmujina shoutenのスペースとなっている。以前は、革製品をメインにし、アウトドア用品は雑貨として置いていたが、ハイキング仲間を集めたい中川さんと、常連さんからの需要が増えたためスペースを広げ、アウトドア用品の専門店も併設することに。そうすると止まらないのは、中川さんの「お客様が喜んでくれる、便利で良い商品を集めたい」という気持ち。それは、海外にまで及び日本ではここでしか買えない商品も並んでいる。台湾のバックパックメーカー『HANCHOR(ハンカー)』は、軽量でしかも丈夫と世界中のハイカーからも愛されている人気商品がここでは、約10種類揃う。輸入にも関わらず、ここまでの種類を揃えるのは中川さんのこだわりの一つですね。

『HANCHOR(ハンカー)』の【TUFA】は、全体重量733gと軽量ですが、MAX40Lまで入る優れものです。

男性の憧れでもあるナイフも多く揃い、中でも『MORAKNIV(モーラナイフ)』は17種類も揃えています。

『HELLE(ヘレ)』の【Alden】。HELLEは、熟練工が1本1本丁寧に仕上げている約90年続くノルウェーのナイフ工房です。

店長・中川さん愛用のアウトドア用品

初心者でなくても興味があるのは、便利で手軽なアウトドア用品の情報ではないでしょうか。キャンプ、ハイキングなどによっても揃える商品は異なる部分もありますが、ハイキングにお勧めしたい中川さん愛用のアウトドア用品を教えてもらいました。

背振山系縦走の際に役立った愛用のアウトドア用品。欠かせない水分補給用に『Mini Water Filtration System』(右上)がお勧め。フィルター機能が付いているので川の水でも飲料水に変わります。

この看板が目印。お客様が便利と思うアウトドア用品を国内外のブランド問わず仕入れています。

中川店長に相談しながら商品を選ぶことも可能です。希望の方は事前に確認を。

mujina shouten

住所

福岡県糸島市泊647-2(DURAM FACTORY SHOP 糸島店内)

営業時間

11:00~18:00

定休日

水曜日

Instagram

mujinashouten

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