”本と出会うための本屋”をコンセプトに、昨年、福岡・天神の岩田屋本店・本館7Fにオープンした「文喫 福岡天神」が１周年を迎えます。

東京・六本木で話題となった入場料を払って利用する書店として、国内２店舗目、特に福岡ではカルチャースクール「学 IWATAYA」と融合した新業態として、書店だけではなく様々なジャンルへの枝葉を広げ、人々が集う空間として利用者に親しまれています。

店内には、約3万冊の書籍が揃い、意中の一冊と出会うことはもちろん、「文喫」と「学 IWATAYA」という2つの業態が混じり合い共存するからこそ生まれる価値が提供されています。

「文喫」ならではの、喫茶室や児童書室も充実しています。

そんな「文喫 福岡天神」の開店1周年を記念して、2022年3月31日(木)~ 4月30日(土)まで特別企画展「本と分岐点」の3つのトピックを紹介します。

「文喫」で生まれる豊かな物語、本と人とのかけがえのない出会いを感じてほしいとの思いから「人生の分岐点で出会った本/自分の道をあゆむ人々」にスポットを当てた特別企画展です。

無料エリアのマガジンウォールでは、3人の空想の人物の読書史を実際の本を用いて紹介します。それぞれの人物の「分岐点」を自分に重ね合わせて楽しめます。

有料エリアでは、文喫スタッフとカルチャースクール「学 IWATAYA」のスタッフが選んだ、それぞれの分岐点となった本をご紹介します。また、店頭と店舗SNSで「あなたの分岐点となった運命の本」を募集し、応募された本を店頭の有料エリアにて展開します。

自分らしさに気づき、新しい世界を指し示す「分岐の種」をテーマにセレクトした本の福袋「文喫私選」を数量限定で販売。

中身の見えないワクワクと思いもよらない本との出会いを楽しめる、プレゼントにも新しい季節の読書にもぴったりの福袋です。 「文喫 福岡天神」店頭(無料エリア)にて販売。

価格:約4,400~8,800円(税込)
冊数:価格に応じて2~5冊程度
セレクトテーマ:「分岐の種」

※3月31日(木)より、売り切れ次第販売終了

そしてさらに、1周年当日の3月31日(木)は、入場料を終日無料となります。

「入場料のいる本屋？」と思って興味はあれどもまだ「文喫 福岡天神」に訪れたことない方は、この機会に豊かな知的・文化空間を是非体験されてみてください。

※入場規制を行う場合がございます。ご入場をお待ちいただく可能性があることを、あらか
じめご了承ください。