2022年2月10日より、コクヨが運営する東京・千駄ヶ谷のショップ＆カフェ「THINK OF THINGS」で、発売がスタートした水も容れられるほどハイスペックなダンボール箱 “CARTON 2.0”。

1980年に日本で初めて機能性ダンボールを開発したアイザックと、コクヨのTHINK OF THINGSのコラボレーションによって、日常使いしやすいアーカイブボックスです。

”CARTON 2.0” は、水産品や冷蔵品を運ぶために使用されている特殊なダンボールを用いた、日常生活の中で使いやすいサイズの収納ボックス。

ダンボールでありながらも、湿度から守り、保冷もでき、特殊な構造により水を容れても漏れないようアップデートされています。

素材は、ダンボール原紙にPETアルミ蒸着フィルムがラミネートされたアイザック製の「クールダン」を使用。

フィルムの特性と断面の空気層を活かして、ダンボールに「保冷効果」「耐水効果」「防湿効果」を持たせています。
燃えるゴミとして処理が可能で、ダイオキシンが発生しない配慮もされています。

箱には一切接着がなく、ボディとフタがそれぞれ1枚のダンボールを折り込むことで完成し、隙間がなく水を容れても漏れない構造になっています。

また、ボディの上部に深めの折り返しがありフタと合わさるので、穴がなくても箱をつかんで、持ち上げることができます。

機能性もデザイン性も高く、これまでのダンボールとは違ったディティールの ”CARTON 2.0。

短辺の面はボディとフタの長方形だけが見えるシンプルな構成で、シルバーの鏡面に、ダンボールの目方向も横目に合わせているため、横に並べて気持ちがいいデザインとなっていて、インテリアとしても満足できるプロダクトです。