住む憧れ「グランドメゾン」の人気の理由。
「リストランテ Kubotsu」がレソラ天神の10周年を記念して出すのは、窪津朋生シェフ考案の前菜10品付きのコース。一品一品に10年間の想いを込めて、レソラ天神の10周年を祝福します。
レソラ天神創業時は「リストランテASO」からスタートし、そのメソッドを引き継ぎながらも新たなコンセプトを持って2018年に開業した「リストランテKubotsu」。開業当初から「今、九州で一番美味しい食材」に出会えるイタリアンレストランとして頭角を現し、福岡県内はもちろん、県外の方からも高い支持を得ています。
そんなリストランテKubotsuの根幹にあるのは、やはり九州の食材。思わずこんな物が九州で食べられるの!と驚かされる食材の数々がここに集まる理由は、ひとえに窪津シェフが自らの足とネットワークで培ってきた生産者との強い繋がりが成せるもの。例えば今回紹介したコースの10種の前菜で登場する「西米良サーモン」は宮崎県児湯郡西米良村で見つけた品種で、程よく甘みののった脂と透明感のある旨味に惚れ込んで取り寄せたのだそう。また、レソラ10周年特別コースのお土産として進呈されるトマトジュースもシェフこだわりの一品。農家選びや原料選びはもちろん、ジュースの開発まで関わっているという熱の入り用には脱帽させられます。
レソラ 天神10周年の想いを込めた特別コースの前菜10品の内訳は、1段目:西米良サーモンのマリネ 香草ソース、フォアグラのテリーヌ 種子島産安納芋のモンブラン、2段目:糸島豚のポルペッティ、パルマ産生ハムと産直野菜のぬか漬け、さつま甘海老と紅芯大根 ホワイトバルサミコのジュレ(左)、とうもろこしのポタージュ(右)、3段目:左から五島産あおり烏賊と明太子のキッシュタルト、自家製リコッタチーズと豊の紅梅を米粉の最中に詰めて、熊本・天草大王地鶏のフリット(左)、オリーブアスコラーナ(右)
食材選びのこだわりについて窪津シェフに話を伺うと、「福岡の中心地・天神のランドマークとなるレソラ天神に来られたからには、やはり九州の食材を味わっていただきたい。素材探しは私のライフワークでもあるので、そこを存分に生かしたここにしかない料理がこれからも皆様に提供できればと思います」と話してくれました。さらに、自分は良い食材をどう楽しんでもらうかを考えれば良いだけで、本当に素晴らしいのは作ってくれる人とそれを育む土地だと彼は謙遜。その真摯さがレストランのクオリティを押し上げているのかもしれません。
天神でハレの日を過ごす時、大切なお客様が来福する時など、ここぞという時に使いたいレストランはそう多くはありません。リストランテKubotsuはそんな希少な店として取っておきたい場所の一つです。
「レソラ天神10周年の想いを込めた特別コース」には、10種の前菜のほか、旬素材のパスタや魚料理、肉料理にデザート、コーヒーor紅茶、お茶菓子が付く
さらに、「レソラ天神10周年の想いを込めた特別コース」を注文した方にお土産として、長崎県諫早市中央干拓の農作物生産業「愛菜ファーム」がミニトマトのみで作ったオリジナルのトマトジュースを進呈。こちらのトマトジュースの開発には窪津シェフも関わっており、「切れのある酸味と甘さがバランスよく、料理との食べ合わせが良い」と絶賛する
リストランテKubotsu
問い合わせ先
営業時間
ランチ 11:30〜15:30(L.O. 13:30)※土日祝14:00(L.O.)
ディナー 17:30〜23:00(L.O. 20:30)
※コロナ感染状況により営業時間を変更する場合がございます。詳しくはレストランHPをご確認ください。
店休日
火曜(祝・祝前日の場合は営業)