６月4日（金）全国ロードショーの映画『グリーンランド－地球最後の２日間－』が話題です。

「世界が確実に48時間で終わるとき、あなたは何をしますか？」

“突然の天変地異による世界の崩壊”という迫り来る危機を描いたディザスター（災害）映画は、過去にもありました。
その問題を解決するヒーローは、ときに科学者であったり、政治家や軍人であったり、超人的な能力を持つヒーローであったり。

しかし、何者でもない普通の人間が、現実の世界で、何も分からないまま絶望的な極限状況に放り込まれたときに何ができるのか？
『グリーンランド－地球最後の2日間－』は、突如現れた彗星による世界崩壊までの48時間を、状況も分からないまま生き残る道を必死で探すごく普通の一家の目線で描いたリアルディザスターアクション映画です。

ストーリーは、突如現れた彗星の破片が隕石となり地球に衝突。 各国の大都市が破壊され、更なる巨大隕石による世界崩壊まで残り48時間に迫る中、政府に選ばれた人々の避難が始まる。
建築技師の能力を見込まれたジョン・ギャリティ(ジェラルド・バトラー)と、その妻アリソンと息子のネイサンも避難所を目指して輸送機に駆けつけた。
しかし、離陸直前に、家族は離れ離れになってしまう。人々がパニックに陥って無法地帯と化していく状況と闘いながら、生き残る道を探すギャリティ一家は、やがて人間の善と悪を目の当たりにする・・・

主演は、これまでに演じてきたタフなヒーローではなく、どこにでもいるごく普通の父親を熱演し、プロデューサーとしても参加したジェラルド・バトラー。妻役は、『デッドプール』（16）のヒロイン・ヴァネッサ役を演じていたモリーナ・バッカリン。息子役は、『ドクター・スリープ』（19）で、ユアン・マクレガー演じる主人公ダニーの幼少期を演じて大きな話題となったロジャー・デイル・フロイド。
監督はジェラルド・バトラーとは『エンド・オブ・ステイツ』以来の再タッグとなるリック・ローマン・ウォー。

徹底したリアリティと最新VFX映像で迫るリアルディザスターアクション映画。
世界２８カ国で初登場No1.を記録した作品がいよいよ公開されます。