良質な素材とデザインから製造までのすべてを手作業で行うレザーブランド丁寧な手仕事で定評がある「RHYTHMOS」。植物を使った実験的な試みを通して、衣食住にアクセントを加えられるような商品展開や、商業空間や個人邸の植栽を手がける「ARAHEAM」。

両者の共通点は九州・鹿児島を拠点とし、それぞれの代表者が同世代であること。共通言語を持つことで、コラボレーションもスムースに発展、2014年に壁や窓に吊るす仕様の鉢カバー「HANGALL」をリリース、ベストセラーとなっています。

牛床革を袋状にして付属の紐でハンギングするというシンプルなデザインですが、革と植物の特性を知り尽くした両社だけに、そのアウトプットの仕方が絶妙。独特の革の表情で吊るされたグリーンが癒しの空間を演出してくれます。

グリーンを吊るす前はご覧の通り丸いレザーシート。3～4号の鉢を吊るすとぴったりなサイズ感に。カラーは端材のためさまざまなので、部屋のカラートーンやグリーンに合わせてコーディネートを楽しむことが出来ます。ステイホームを「HANGALL」で楽しんではいかがでしょう。