今年から始まった福岡城のライトアップ。夜の福岡城跡が幻想的な世界に生まれ変わったと、新しい福岡の夜のスポットとして人気です。

そんな福岡城跡横の舞鶴公園 裁判所跡地にて今年のGWは、「福岡城ナイトマーケット」が初開催されます。
このイベントは、福岡城周辺を盛り上げたい飲食店の店主たちで結成した福岡城ナイトマーケット実行委員会により、市営地下鉄赤坂駅と大濠公園駅のちょうど中間にある福岡城跡・舞鶴公園 裁判所跡地で、5月3日から5月6日の４日間、盛大に行われます。

福岡市内に実店舗を持つ人気の飲食店やキッチンカー総勢40店が福岡城に集結し、裁判所跡地は大宴会場と化します。出店条件は、“美味しい店”。食の都・福岡の観光資源を存分に堪能できるフードコートを創出します。

出店予定数（4/16現在）飲食ブース：29店舗キッチンカー：11台

【物販や体験アクティブティ】
物との出会い、人との出会い、遊びを通した体験。エンタメ要素の強い出店を主軸に構成します。
出店予定数：10店舗（4/16現在）
アクセサリー、アパレル、雑貨、ワークショップ、射的、金魚すくい、ヨーヨー釣りなど

【ステージプログラム】
近隣住民の皆様へのご迷惑にならない程度の音量でDJなどのステージイベントを開催します。
DJ、思い出の曲のリクエストコーナー など

会場入り口には、フォトスポットとなる光のオブジェで作られた門を設置し、来場者はその光の門を潜り抜け、会場へ。2.5m×2.5m の大きさの圧巻の門は、真っ赤な提灯で作られており、日本人にはどこか懐かしく、訪日外国人には日本らしい夜祭りを楽しんでいただけるシチュエーションに。

また、会場内にも２箇所、光のオブジェを設置（予定）。
幻想的な光で裁判所跡地をより神秘的な光の世界へと誘います。

近年、インバウンドや国内旅行、企業進出や移住など、ますます盛り上がりを見せる福岡市。しかし、東京や大阪などの大都市に比べ足りないものが「ナイトカルチャー」や「エンタメ」。そこで福岡城ナイトマーケット実行委員会は、福岡を訪れる観光客や地元の方々にも楽しんでいただける「ナイトカルチャー」と「食」 を組み合わせたイベントが「福岡城ナイトマーケット」です。

最近では、旅行者のメインスポットとなりつつある大濠公園、そして市営地下鉄赤坂駅からも程近く、舞鶴公園に隣接する広大な舗装空間を活用し、国内最大規模となるナイトマーケットを開くことで、新しい福岡市の観光スポットの創出と、観光振興を図る取り組みです。
また今後は、定期開催や通年開催を目指し、福岡城エリアの名物となり、福岡観光の名所になるための一助となるような取り組みを目標にしています。