アードベッグ ビザーベキュー

スモークを愛する全ての人に捧げる、”アードベッグ ビザーベキュー”を7月19日に発売

公開日

muto編集部

スコットランド、アイラ島を代表するウィスキー、アードベッグ史上初、バーベキューにインスパイアされた限定ボトルがバーベキュー界の第一人者 DJ BBQとのコラボレーションで誕生。

”アードベッグ ビザーベキュー”

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社から、アードベッグ史上初のバーベキューにインスパイアされた限定ボトル”アードベッグ ビザーベキュー”(*1)が7月19日(水)より販売開始されます。​

”アードベッグ ビザーベキュー”は、スモーキーな味わいとその豊かな風味の可能性に強い思いを持つアードベッグの最高蒸留・製造責任者 ビル・ラムズデン博士と、バーベキュー界の第一人者であるクリスチャン・スティーブンソン(別名:DJ BBQ)のコラボレーションにより誕生しました。”アードベッグ ビザーベキュー”は、ビル・ラムズデン博士の実験的かつエキセントリックで遊び心のある発想により生み出され、ウイスキーとバーベキュー双方のもつスモーキーさを引き立て、グリル料理と合うピートのパンチが効いたアードベッグに仕上がりました。​

*1:「 ビザ―ベキュー(BizarreBQ)」とは、Bizarre(風変りな、型破りな)と、BBQ(バーベキュー)の造語。

アードベッグ ビザーベキュー
アードベッグ ビザーベキュー

​​バーベキューとウイスキーには、風味を生み出す上での重要な要素として「火」が共通しています。”アードベッグ ビザーベキュー”は、3種類のユニークな樽で構成。2度のチャーリング(*2)をしたバーボン樽、ペドロヒメネス・シェリー樽、そして蒸留所独自のレシピを用いてオールドファッションな火鉢でチャーリングした”バーベキュー樽”の組み合わせで構成されています。これらの樽の組み合わせは、食欲をそそる甘さとピリッとした辛さ、スモーキーな風味を醸し出し、ジューシーでピーティーな味わいが特徴的です。

*2:「チャーリング」とは、樽の内側を強く焦がすことで木の繊維質が化学反応を起こすことを目的とし行う加熱処理。

ビル・ラムズデン博士&クリスチャン・スティーブンソン(別名:DJ BBQ)

ビル博士は、限定ボトル”アードベッグ ビザーベキュー”について、「たしかに突拍子もないアイデアですが、DJ BBQの協力を得て、本当に素晴らしい味わいが生まれました。まず薪やすすの香りが、ハーブやスパイスと混ざり合い、焚き火やバーベキューの残り火の香りが漂ってきます。そして炎でグリルしたステーキ、チリオイル、なめし革、クローヴなど、深く温かみのあるスモーキーなアロマが続きます。グリル料理と一緒に飲みたいアードベッグといえば、これに決まりでしょう。」と語っています。また、DJ BBQは、「バーベキュー愛好家とアードベッグ愛好家は一心同体であり、スモークがすべてだと思います。以前から、バーベキュー料理とそれに合うアードベッグの理想的なマッチングを完成させたいと思っていました。この”アードベッグ ビザーベキュー”を、バーベキューとウイスキーファンの皆さんに試していただくのが待ちきれません。」と語っています。

アードベッグ ビザーベキュー

ビル・ラムズデン博士
[アードベッグ 最高蒸留・製造責任者]
アードベッグとグレンモーレンジィ蒸留所の最高蒸留・製造責任者として、全てのウイスキー造りに携わっている。バイオケミストリー(生化学)の博士号取得という科学のバックグラウンドと、ウイスキーに携わってきた経験、芸術的センスによってその才能を発揮し、世界屈指のウイスキークリエイターとして数々の賞を受賞。ウイスキー界に革命を起こし、その名を馳せている。常に「もしも…ならば…」という固定概念を崩す発想の持ち主で、その柔軟なアイデアで、ウッド・マネジメントのパイオニアとして、厳選された様々な樽を用いた実験的な試みや追加熟成の技術などで広く知られる。世界中のワインやスピリッツの産地を旅して周り、ウイスキーに独特の個性を与える最高の樽を求め続けている。

アードベッグ ビザーベキュー

クリスチャン・スティーブンソン
(別名:DJ BBQ)
クリスチャン・スティーブンソンは、ライブファイヤーシェフであり、バーベキュー界の第一人者。放送業界で成功を収めた後、火を使った料理に情熱を注ぎ、現在は自身のYouTubeチャンネルを持ち、ジェイミー・オリバーのFoodTubeにレギュラー出演する。Meatopia、The Big Feastival、Camp Bestival、Grilltopia、The Big Grillなどのフェスティバルに出演し、ホストを務めている。著書には『Fire Food』(2018年)、『The Burger Book』(2019年)、『Fire Feasts』(2022年)などがある。

アードベッグについて

1815年にスコットランドのアイラ島で生まれたシングルモルトウイスキー。ピートが非常に強くスモーキーでありながら繊細な甘さと高い品質で人を魅了してやまないその風味は、“ピーティーパラドックス”との愛称もある。クセになる個性的な味わいから“アードベギャン”と呼ばれる熱狂的なファンに愛されるカルト的な存在であり、世界130ヶ国以上、15万人のコミッティーメンバーに支持される、世界で最もピーティーでスモーキーな究極のアイラ・モルト。

アードベッグ ビザーベキュー

スコットランド アイラ島にあるアードベッグ蒸溜所

スモーキーなフレーバーの新しい体験と楽しみ方を探求し、世界で最も多くの賞を受賞しているスモーキーモルトのひとつであるアードベッグにとって、今回のコラボレーションは新たな発見となりました。ジューシーでピーティーなパンチのある「アードベッグ ビザーベキュー」とともに、これまでにないクセの強すぎるバーベキューをぜひお楽しみください!

スモークの可能性を追求し、バーベキューのために誕生したアードベッグ!
■商品名:ARDBEG BizarreBQ(アードベッグ ビザーベキュー)
■発売日:2023年7月19日(水)
■希望小売価格:11,000円 (税抜)/ 12,100円(税込)
■容量:700ml
■アルコール度数:50.9度 ノンチルフィルター

色合い:炭の残り火のような色合い
香り:木炭の煙や煤の香りが、スモーキーなハーブやスパイスの香りと絡み合い、糖蜜のトフィー、ヒッコリー材で燻製したハム、シナモンをふりかけたエスプレッソの香りが立ち昇る。加水すると、シャープな柑橘のアロマ、そしてフェンネルやアニスなどのハーブ香が際立つ。
味わい:アーティチョークのグリルや、焼いた肉の香りの背景に、焚火やバーベキューの燃えさしの香りを感じる。チリをたっぷりかけたスペアリブのような、生き生きとしたスパイシーな口当たり。炎でグリルしたステーキ、チリオイル、なめし革やクローブの香りを、深みと温かみのある煙の香りが支える。生姜、アニス、タール、木を燃やしたような風味が舌の上で弾ける。
余韻:アーティチョークのグリル、ブラックオリーブ、煤の力強い余韻が長く続く。

アードベッグの詳しい情報は、公式WEBページおよび、Ardbeg Japan Facebookページをご覧ください。

Website: http://www.ardbegjapan.com/ 
Facebook: www.facebook.com/ardbegjapan

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