免疫力の向上が注目される昨今、改めて見直されているのが甘酒。
米と麹で造られる甘酒は栄養価も高く胃腸にも優しいことから、江戸時代には「夏の栄養ドリンク」としても飲用されていました。
また発酵食品なので、腸内細菌（善玉）を活性化させます。
そうすると腸内の免疫細胞も活発に働き、免疫力を高めることにつながります。
そんな甘酒を季節に関係なく飲んで欲しいと話すのは「酒商菅原」の土師正記さん。

土師さんが開発した冷やして飲む甘酒「氷結生甘酒」は、さまざまなアレンジが楽しめるのも特徴の一つ。
神の米とも呼ばれる「イセヒカリ」を使用した甘酒（写真左）は、すっきりとした味わいが特徴。
炭酸水やプロテインなどと割って飲むのがおすすめです。
多くの米の原種となる「朝日」を使った甘酒（写真右）は甘みが強いので凍らせてからシャーベットにするのにもピッタリ。

古代米の一つ緑米を使った甘酒（写真左 ※緑色は抹茶リキュールの色で緑米の色ではありません）や中国の皇帝が不老長寿の米として愛した黒米を使う甘酒（写真右）は、コーヒーリキュールを加えてカクテルのように楽しむことができます。
甘酒は酒商菅原の店頭だけでなくクラウドファンディングでも発信中。
そちらもぜひチェックしてください。