全客室から桜島を臨む絶景の宿
星野リゾート 界 霧島 2021年1月誕生

公開日

muto編集部

地域の魅力を生かした星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」。国内では17番目、九州では大分の「界 阿蘇」に続き2番目となる「界 霧島」が鹿児島県・霧島温泉にオープンする。

美しく壮大な自然に包まれながら地域の文化を堪能する

天孫降臨の地としても知られる神話と信仰の地、高千穂峰や美しい霧島連山など、自然環境が保護されている景勝地「霧島錦江湾国立公園」。日本が誇る悠久の大自然の中に2021年1月、星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」の九州では2番目となる「界 霧島」が誕生する。
「桜島をはるかに見渡し、湯浴み小屋でうるおう宿」をコンセプトにした「界 霧島」は、見晴らしの良い高千穂峰の中腹に位置。天気が良ければすべての客室から広大な霧島高原と錦江湾、桜島の開放的な景色を臨み、客室から少し離れた広大なすすき野原に佇む湯浴み小屋では、眼前に広がる自然豊かな風景を楽しみながら開放感に浸ることができる。

全室桜島ビュー「薩摩シラス大地の間」

鹿児島県の特徴的な地質である吸湿性に富んだシラス。消臭と空気の浄化作用がある唯一無二の物質を職人の技で壁画に仕上げデザイン性と爽やかさをもたらした、ご当地部屋「薩摩シラス大地の間」を全室用意。薩摩和紙を使用した照明や、大島紬、薩摩錫などの地域の工芸品も取り入れた美しい室内からは、桜島と錦江湾を見下ろす美しい眺望を楽しむことができる。

壮大な眺望広がる露天風呂

大浴場の湯浴み小屋は、客室棟からスロープカーで向かった場所に設けられた。パノラマビューの露天風呂に加え、梁を巡らした大空間の内風呂には、硫黄泉の源泉かけ流しの「あつ湯」、温泉成分を流すための「ぬる湯」も備えている。

地域の旬と地域の工芸品が織りなす豊かな料理

プライベートを重視した半個室の食事処では、鹿児島県の伝統工芸品の薩摩焼や意匠を凝らした器とともに地域の旬の素材を生かした会席料理を提供。そのほか、鹿児島県の特産物である黒豚を削りたての鰹のうまみが引き出された出汁で味わうしゃぶしゃぶなども堪能したい。すでに予約はスタート、チェックはお早めに。

問い合わせ

星野リゾート 界 霧島

開業日

2021年1月29日(金)

客室数

49室

料金

1泊2万円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込、税別、夕朝食付き)

TEL

0570-073-011(界予約センター)

MAP

鹿児島県霧島市霧島田口字霧島山2583-21

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