住む憧れ「グランドメゾン」の人気の理由。
ドライブシリーズ7回目は、前回に続き筑後エリアです。前篇<グルメ篇>に続く今回は、後篇<お散歩&お土産探し>をテーマに、公園や神社、テイクアウトにおすすめのお店をご紹介します。
散策スポット①筑後広域公園
筑後広域公園は、九州新幹線、筑後船小屋駅の周辺一帯にわたる県営公園です。筑後市とみやま市にまたがり、何と総面積は大濠公園の約5倍もあるそうで、公園内には野外ステージやバーベキュー広場、ドッグランや多目的運動場など、さまざまな用途に適したスペースがあります。春は菜の花、茶畑など、季節の植物が見られるほか、公園東側の矢部川沿いでは天然記念物に指定されている大クス林やゲンジボタルなども保全されています。
↑夏は青々と茂った芝生の中を散策するのが気持ち良さそう。
↑訪れたタイミングはちょうど菜の花畑が黄色一色に。
↑茶畑もきれいに色づいていました。
散策スポット②恋木神社
次は、筑後エリアで人気のパワースポット、恋の神様である恋命(こいのみこと)が祀られているという恋木神社です。太宰府に次ぐ、九州二大天満宮とされる水田天満宮の末社ですが、恋木神社を目当てに訪れる方も多いそうです。
恋の神様、良縁幸福の神様として知られ、恋みくじや恋木絵馬、ハート陶板が並ぶ恋参道など、ピンク一色でとにかくかわいらしい神社です。「実はここにも!?」と思うようなハートモチーフの隠れスポットがたくさんあるので宝探し感覚で楽しんでみてください。
特に恋のお願いがなくても水田天満宮に立ち寄った際にのぞいてみてはいかがでしょうか?
↑太宰府天満宮とご縁が深く、飛梅も美しく咲いていました。
↑恋の神様を祀る恋木神社は、ピンク一色でかわいらしいです。
お土産スポット①かまぼこ「関屋蒲鉾」
実は、柳川は有明海の新鮮な魚を使ったかまぼこも名産品だったそうです。明治15年創業の「関屋蒲鉾」もその伝統を守る老舗のひとつ。
よく見る一般的なかまぼことは違う、チーズや明太子を使った変わり種の一品に巡り会えました!
↑訪れたタイミングがちょうどひな祭りの時期でした。
↑どれもそそられるおつまみじゃありませんか。
↑好みを見抜かれているかのような絶妙な組み合わせ。
お土産スポット②パン「どんぐりの樹 柳川店」
帰り道で通りすがりに見過ごせなくて思わず寄り道してしまったのがこちらのパン屋さん。「どんぐりの樹」というお店で、大牟田に本店があるそうです。地元のご家族に愛されているようで、お客さんがひっきりなしに来られていました。
駐車場が広くて停めやすい上にあったかいコーヒーまで販売されていて、ドライブの途中で立ち寄るのにぴったり。
九州や北海道産の国産小麦など安心・安全な素材を使い、鮮度を保つために作り置きはしていないそう。外側サクサクの定番メニュー「金のメロンパン」や、「ゆずとカシューナッツの豆乳バターとはちみつ」「ハワイアンチョコブレッド」など、ネーミングも魅力的で店ごと持って帰りたいほどでした。
↑店の外観もナチュラルな雰囲気で素敵でした。
↑駐車場が広いのでドライブ中の寄り道しやすいです。
↑手前の「金のメロンパン」は定番人気だそう。
筑後の魅力のほんの一部
前篇・後篇と柳川・みやま・久留米まで含めた筑後エリアをドライブしてきました。皆さんの気になるスポットもあったでしょうか?まだまだ今回行ききれなかったお店もあるので、そのうちまた出かけてみようと思います!
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