名優マイケル・ケインが俳優人生最後に贈る、感動の実話・映画『２度目のはなればなれ』

数々の作品の名演技で人々を魅了し続けたイギリスの俳優マイケル・ケインとグレンダ・ジャクソンが共演するヒューマンドラマ。夫がある目的を果たすため老人ホームを抜け出した実話を基にした映画が、10月11日(金)からキノシネマ天神ほかにて公開となります。

この秋、名優マイケル・ケインが俳優人生最後に贈る感動の実話

お互いに2度のアカデミー賞®受賞を果たした名優マイケル・ケインとグレンダ・ジャクソンが50年ぶり2度目の共演にして、2度目の夫婦役を演じたことが話題になり、本国イギリスで大ヒットを記録した『２度目のはなればなれ』がついに10月11日(金)から日本公開！
グレンダは本作公開前の昨年6月15日にこの世を去り、輝かしい女優人生に幕を閉じ、
マイケルもまたこの作品を最後に華麗なる俳優人生に幕を下ろすことになった。
イギリスとフランスを舞台に、名優２人の熱演が光る、心温まる名作をぜひ映画館で！

★ストーリー★
　2014年夏。イギリスの老人ホームで寄り添いながら人生最期の日々を過ごす老夫婦バーナード（マイケル・ケイン）とレネ（グレンダ・ジャクソン）。ある日、夫のバーナードがひとりフランスのノルマンディーへ旅立つ。彼が行方不明になったと騒ぎになり、警察がツイート（#The Great Escaper）したことで、世界中の大ニュースに……。ふたりが離れ離れになるのは、人生で2度目。決して離れないと誓った彼がどうしても旅立たなければならなかった理由とは？そして、必ず戻ってくると信じる妻レネの真実の想いとは？