奄美大島の海で“海のテロワール”を造る海底熟成ワインセラー

公開日

muto編集部

2021年、世界自然遺産に登録された奄美大島。その最南端の街・瀬戸内町にある海に、海底什器、ワイン、そして環境ビジネスのプロフェッショナルのサポートの元、2024年1月に海底熟成ワインを創る海底熟成ワインセラー事業「tlass SEA CELLAR(トラス・シーセラー)」がローンチされた。

約900本のワインを海底熟成させるプロジェクト

この事業は、約900本のワインを海底約20メートルの場所に設置した特製のワインセラーに沈め、自然に寄り添い熟成させていくというサステナブルでチャレンジングなプロジェクト。

海洋環境に悪影響を及ぼさないことを最優先に考え開発された海底熟成専用ワインセラーには、「海とワインの負荷を最小限にしながら、安定した熟成が可能」「少数でも取り出せる設計で、マリンアクティビティなどとの連動が可能」「海洋環境保全に必須である海中の生物多様性の促進に寄与」という利点があるのだそう。海底熟成したワインが最初に飲めるのは2024年7月を予定。どのような味わいになるかが楽しみだ。海底熟成ワインは海底ワイナリーのほど近くにあるワインバー「tlass SEA CELLAR BAR Beach Club」で味わえる。奄美の海を眺めながら、海底熟成ワインを味わう贅沢なバカンスを過ごしてみてはいかが。

奄美の海と海底熟成ワインのロマンに浸る場所
奄美大島の環境とその魅⼒を余すことなく満喫できるアペリティフスタイルのワインバー「tlass SEA CELLAR BAR Beach Club」では、世界最難関と称されるワイン学位のマスター・オブ・ワインを⽇本在住で唯⼀保持する⼤橋健⼀⽒アドバイスのもと行われた海底熟成ワインのほか、奄美⿊糖焼酎や島内のフルーツやハーブを使用したオリジナルカクテルなども提供される。

tlass SEA CELLAR BAR Beach Club

所在地

鹿児島県大島郡瀬戸内町清水57

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地域とつながるコワーキング施設

瀬⼾内町役場の敷地内にある体験型コワーキング施設の「すこやか福祉センター“HUB”」は、利⽤者が地域の事業や住⺠とつながることで地域活性化に起因することを目的に運営。また、奄美大島でのアクティビティ体験から、仕事をしながらもマインドフルネスを感じる利用者の“ワークフルネス”も目指す。新たなワークスペースとして奄美大島も選択肢に入れられるようになった。

すこやか福祉センター“HUB”

所在地

⿅児島県⼤島郡瀬⼾内町⼤字古仁屋字船津23

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