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豚骨ラーメンの誕生秘話を描いた映画【すうぷ】が、全国に先駆けて現在「中洲大洋映画館」にて絶賛公開中!この作品は公開初日に上映延長が決定。3月7日(木)まで同映画館で上映されます。久留米を舞台に繰り広げられる昭和の男たちの『諦めらない姿』をぜひスクリーンでご覧ください。
福岡のクリエイターが描く“失敗を恐れるな!”を体現した物語
今や世界でも人気の豚骨ラーメンの起源に焦点を当てた映画【すうぷ】の上映がついにスタート。この映画では、現在の白濁したとんこつラーメンのスープができたきっかけや激動の昭和を情熱と諦めない気持ちで乗り切った人々の姿が生き生きと描かれています。
映画で登場する頑固でけんかっ早いラーメン屋台の店主に陣内孝則さん、ラーメン屋台の常連客で万年筆会社の営業社員を髙橋佳成さんを配役。さらにHKT48の豊永阿紀さんや向野章太郎さんといった福岡ゆかりの人たちが脇を固めています。また、筑後弁や博多弁が飛び交う地域色豊かなこの作品のロケ地は久留米市、福岡市で行われました。
配役はもちろん、監督の山口寛明さんをはじめとしたクリエイター陣も、福岡を拠点に活躍するメンバーが集結。メイドイン福岡な雰囲気がスクリーンから感じられます。「『失敗を恐れるな』という気持ちと、昭和の不器用な男たちが頑張る姿を見てほしかった」と語る山口寛明監督の想いをぜひ劇場で受け取ってください。
【作品紹介】
時は昭和。小企業のハヤマ万年筆に勤める博文(髙橋佳成)は、ボールペンを売ろうと上司に提案し、まずは2,000本売ってみろと言われる。しかし誤発注で20,000本届いてしまい、売り切らなければクビと言われる。
時は同じく、ラーメン店主の久三(陣内孝則)は借金取りに「今月までに返済しなければ屋台をもらう」と告げられる。その日の夜博文が屋台に行くと、店に暖簾が掛かっていなかった。スープの仕込みに失敗して店は開けられないという久三に博文は怒りをぶつけ、2人は初めて喧嘩する。そして博文は白濁したスープを飲んだ・・・
映画『すうぷ』-予告編
【泣ける】とんこつラーメン誕生秘話 映画『すうぷ』making
映画【すうぷ】公開情報