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そうだ 、ニューヨークへ行こう! 世界中の人々を魅了するニューヨーク市ホリデーシーズンの情報をお届け

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muto編集部

©Times Square

アメリカ合衆国・ニューヨーク市の公式ツーリズム・マーケティング機関であるニューヨーク市観光局から2022-2023 年のホリデーシーズンに向けた1 年で最も華やかなニューヨーク市のホリデーシーズンのイベント情報が届きました。

華やかでロマンティックなニューヨークのホリデーシーズンの魅力

世界を覆い尽くしたコロナ禍は、私たちの日常に様々な経験をもたらしました。日常とは?、コミュニケーションとは?、働くとは?、遊ぶとは? 普段当たり前だと気にもとめなかった事にふと思いを寄せたことで、自身の人生の優先順位について、大事なもの、変えるべきものが鮮明になったこともあるのではないでしょうか。これからの課題は、様々なシーンでWithコロナといかに向き合っていくしかないのでしょう。

世界中の観光地や観光産業もWithコロナの施策を試しながら徐々に門戸を開きつつあります。この年末年始、また来年こそは、ニューヨークに行ってみたいと思っている人も多いかもしれません。

アメリカ合衆国・ニューヨーク市の公式ツーリズム・マーケティング機関であるニューヨーク市観光局(NYC&Company)は、2022-2023年のホリデーシーズンに向けて、地元のニューヨーカーはもちろん、米国内や世界中から訪れる人々に、1年で最も華やかなニューヨーク 市のホリデーシーズンのイベント情報を届けています。華やかでロマンティックなニューヨークのホリデーシーズンの魅力をお伝えします。

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12月31日、タイムズスクエアに集まった観客とともに、ニュー ヨーク市をはじめ世界中の何百万人もの人々がカウントダウンの様子を中継で見ることができる。

ニューヨーク市の観光業は回復基調

ニューヨーク市は、今年も5つのボロー(行政区:マンハッタン、ブルックリン、ブロンクス、クイーンズ、スタテンアイランド)において、グルメ、ショッピング、文化、エンターテインメントなど、さまざまなフェスティブ・シーズンならではの体験やイベントを開催します。第4四半期は1年のうちで最も好調なシーズンであり、ニューヨーク市への年間訪問者数の約30%を占めるとい言います。ニューヨーク市の観光業は回復基調にあり、感謝祭から新年に渡る期間だけでも650万人が訪れると予想されます。2022年末までに合計5,670万人がニューヨークを訪れると予測されており、これは過去、記録的な年間訪問者数だった2019年の観光水準のおよそ85%にあたるという。

まずは、年末までのビッグイベントとしては、“メイシーズ・感謝祭パレード”がすでに11月24日に行われました。大型バルーンやファンタジー・フロート、ピエロ、パフォーマンスグループ、ブロードウェイの大作ミュージカル、セレブリティの出演など、豪華なイベントとして知られるニューヨーク市の伝統的な祭典です。

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©Macys Inc.

今年で96回目を迎えるこのパレードは、West 77th StreetとCentral Park Westのスター ト地点から、終点のデパート「メイシーズ」のヘラルド・スクエア本店まで進行する。

また、ロックフェラー・センターのクリスマスツリーの点灯式も11月30日に行われています。ツリーは1月中旬まで公開される予定。そして、大晦日から1月1日のタイムズスクエアには、クリスタル・メーカー「ウォーターフォード」社製のタイムズスクエア・ボールがホリデーシーズンの間輝き続けます。大晦日にその落下を直接見ることは一生に一度は見てみたい一大イベントになること間違いなし。他にもファミリーで楽しめるロックフェラーセンターやブライアントパーク、セントラルパークのウォルマン・リンクなどのアイススケートリンクもお勧めです。

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©Brittany Petronella / NYC & Company

ブライアント・パークのウィンタービレッジで、約1,600m2の広さを誇る屋外アイススケート リンクは無料で楽しめる。

またアクティビティでは、イースト川とハドソン川を横断し自由の女神を眺めながらのクルーズや、2023年のカウントダウンの午後11時50分に始まり、真夜中には花火が夜空を彩るなか、4マイル(約6.4km)レースのスタートが切られる「NYRR ミッドナイト・ラン」など実に様々な催しがニューヨークの街を彩ります。

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©Julienne Schaer / NYC & Company

最後に、ショッピング情報もご紹介しましょう。ホリデーシーズン限定のショッピングエリアも人気で様々な場所で開催されます。マンハッタンのミッドタウン、アッパーイーストサイド、ブライアントパーク、ユニオンスクエア、ブルックリン、ダンポなどなど、地元のアーティストの作品や、ビンテージアクセサリー、コレクターズアイテム、アンティーク品、グルメ・フードなど開催場所によって個性豊かなラインナップが目白押し。

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©Brittany Petronella / NYC & Company

誰もが一度は訪れたいニューヨーク、この街の魅力を最も堪能できるホリデーシーズンに過ごす時間は、人生のかけがえのない体験を約束してくれるはずです。

*ニューヨーク市観光局 (NYC & Company)はニューヨーク市オフィシャルのマーケティング、ツーリズム開発、そしてパートナーシップを担う機関であり、同市の5つの行政区(ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテン島)全域への旅行需要の促進を通じ、経済発展と市のイメージの向上を世界的に構築する事を目的とします。
https://www.nycgo.com/

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