「世界にサスティナブルなライフスタイルを。」を掲げる株式会社 going plusが、ペットボトルから生まれ変わった再生ポリエステルを100％使用した、機能性と着心地も最高級なサスティナブルセットアップスーツを生み出しました。

このスーツを開発するためのテーマは「Small change, Small kindness」。

毎日着用でき、さらに環境にも良い素材を使用している事で、ワーキングパーソンが日々サスティナブルを感じて頂ける事を心掛けました。

このスーツを一着を作るのに、16本のペットボトルを再利用しています。
(※ペットボトル軽量化のため、本数は変化する場合もあります。)

生産過程は、まず日本で分別されたペットボトルを回収し、台湾の工場にて細かいチップに粉砕。そのチップは、溶かした再生糸で再生ポリエステル素材に加工されます。この過程は通常のスーツ製作よりも時間を要すしますが、サスティナブルな繊維に変化させるためには必要な期間となる。

また、再生ポリエステルは、原油由来のポリエステル素材より約60%以上のCO２削減に貢献しています。
編立は創業1934年の株式会社ヤマヨテクスタイル(和歌山県)にて行われ、ペットボトルはセットアップスーツとして生まれ変わります。

このスーツは、再生ポリエステルを一部分ではなく、100％使用する事を実現し、どこよりもサスティナブルなビジネスウェアを産み出すことに成功しました。

再生ポリエステルは吸水性に優れており、夜洗濯をすれば翌日の朝には乾いているという、ビジネスパーソンにぴったりの素材です。

また、一般財団法人カケンテストセンターにて吸水速乾性のエビデンスを取得、一般的なシャツと同様の速乾性というデータも出ました。
もちろん家庭用洗濯機でお手入れができ、持続的に使用できる現代のセットアップです。

また、一般的なスーツだと難しい縦へのストレッチも効かせていあることにより、アクティブに動いても体に馴染む質感になり、着心地も抜群。

加えてオールシーズン対応の素材なので、一年中何度も袖を通しせます。究極といってもよいストレッチ性についても、エビデンスを取得、驚きの伸縮性が体感できます。

素材の再生ポリエステルはシワになりにくい特性を持っており、スーツケースやボストンバッグにいれても、すぐ着てもシワは目立ちません。

旅先で困ることはありません。going plus代表・國井社長が感じた、旅先でこそ美しいシルエットのジャケットが必要という想いを形にしました。