八女 オリーブ

NIPPONIA HOTEL 八女福島 商家町|八女の新しいお土産

公開日

muto編集部

今回は八女に来たらチェックしておきたいアイテム&ショップを紹介。八女はお茶だけではありません!実は近年オリーブも育てていて、2020年ついに商品化されました。さらに「NIPPONIA HOTEL 八女福島 商家町」のOTSUBOTYAHOのショップについても紹介します。

八女の新たな特産品・オリーブを使った製品がついに登場!

八女といえばお茶というイメージがありますが、実は2012年から新たな産業の創出を目的に八女商工会議所と鶴製茶園(クレインオリーブフィールズ)が連携し、オリーブの栽培を始めました。そして様々な苦労を経て、オリーブリーフを使用したお茶、石鹸、ソルトが完成。2020年6月には国際オリーブオイルコンテストで銀賞を受賞するなど、オリーブは今後、八女の新しい特産品として多くの方に認知されるでしょう。

八女 オリーブ
八女 オリーブ
八女 オリーブ オリーブオイル オリーブ石鹸 オリーブ茶 オリーブ塩

八女の高品質な農作物を生み出す気候風土はオリーブの栽培に適しているのだそう。現在、クレインオリーブ フィールズだけでオリーブの木は200本あるが、今後も地域資源としてオリーブを活用できるよう本数を増やす予定。現在、商品は基準の酸度0.8%を下回る0.5%以下の「八女エキストラバージンオリーブオイル(3,500円)」のほか、オリーブの葉とシチリア島の岩塩をブレンドした「八女オリーブソルト(500円)」や「八女オリーブ  リーフ石鹸(1,500円)」、八女茶の焙煎技術を生かした「八女オリーブティ(1,000円)」がある。
[商品に関するお問い合わせ] (八女商工会議所)

宿泊施設に設けられたアートスペースで“いいもの”に出会う

「NIPPONIA HOTEL 八女福島 商家町」第二の施設「OTSUBOTYAHO」には日本や世界のアーティスティックな作品に出会えるショップ『OHAKO(オハコ)』を併設。ここを運営するのは八女から九州の民芸品・工芸品を全国に向けて発信する「うなぎの寝床」です。アーティストが、地域文化や伝統工芸と出会い、生まれたアート作品を紹介しています。ディスプレイされている作品はほとんど購入が可能なので、気になったものがあればチェックしてください。

NIPPONIA HOTEL 八女福島商家 OHAKO
NIPPONIA HOTEL 八女福島商家 OTSUBOTYAHO

製茶販売で八女の経済を支えていた「旧大坪茶舗」をリノベーションした「OTSUBO TYAHO」。館内にはショップスペースとなる「OHAKO」のほか、4室の客室が設けられている。

施設名

OHAKO(NIPPONIA HOTEL 八女福島 商家町 OTSUBOTYAHO内)

住所

〒834-0031 福岡県八女市本町東紺屋町21-1

お問合わせ先

080-6421-4542

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