住む憧れ「グランドメゾン」の人気の理由。
今回は、福岡市内から約1時間で行ける唐津エリアに出かけてきました。唐津といえば、唐津城や呼子のイカが有名ですね。ただ今回は、自然豊かなスポットで緑の木々に包まれたり、青空が広がる公園をのんびり巡ってきました。
新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続き、なかなか人の多い場所には行きづらい今日この頃。密にならない大自然の中で少しだけ疲れた心と体をリフレッシュしませんか?
唐津の入り口、「虹の松原」
虹の松原は、国の特別名勝で、日本三大松原のひとつに数えられる景勝地です。500m幅の松原が約4.5km続き、100万本ものクロマツが群生しています。海風の影響でクネクネと曲がるシルエットが特徴的。エリア内に「からつバーガー」があり、立ち寄りスポットとしても人気です。
↑虹の松原を通ると、唐津に来たことを実感して非日常感。
穴場の公園?「天徳の丘運動公園」
Googleマップでどこか自然豊かなところはないかなと探していて、何とも縁起の良さそうな「天徳の丘運動公園」というところを発見。いろいろと探してみるも、あまり情報がなく、とりあえず車を走らせました。平日だったからか、人っ子一人見当たらず、だだっ広いグラウンドと遊具のある公園でのんびりひと休みしました。野球場やソフトボール場もあり、ステージや夜間照明設備も見えました。体育館ではバスケやバレーボール、バドミントンや卓球もできるみたい。駐車場も100台以上停められるので、ファミリーで遊びに来るにもおすすめです。
↑思わず走り出したくなるような誰もいないグラウンド。
↑木一色でシンプルな遊具。大人でも遊びたくなります。
↑この脚のしなり、ずっと見ていたくなる美しさでした。
唐津の癒しスポットといえば「見返りの滝」
お次は、日本の滝百選にも選ばれた唐津市相知町の見返りの滝。春は桜、初夏はアジサイ、秋は紅葉と年中、季節の植物に彩られています。桜とアジサイの間に訪れてしまいましたが、青々とした緑に包まれていてマイナスイオンをたっぷり感じてきました。
↑しぶきのかなり近くまで行けるので、ひんやり涼しい。
見頃は初夏や秋、「蕨野の棚田」
見返りの滝から遠くない位置にある蕨野の棚田は、相知町の南端に位置する八幡岳北側の斜面に約700枚が扇状にひらかれています。まるで山城のような石積みの構造は「野面積み」といわれ、雄大なイメージ。高さ8.5mの石積みは日本一の高さを誇るそうです。ここは、平成11年に「日本の棚田百選」に認定されたほか、平成14年には「日本遊歩百選」、平成20年には「重要文化的景観」に選ばれるなど、絶景ポイントです。
いちばんの見頃は、田植え時期の5月下旬、稲刈り時期の9月下旬で、花々を見たい方は、菜の花が咲く3月下旬〜4月上旬、彼岸花が咲く9月下旬もおすすめ。
↑車を停めて、絶景を楽しめるスポットから撮っています。
おまけ1:糸島グルメ「糸島食堂」
唐津エリアに出かける前にちょっとだけ寄り道した糸島グルメも紹介します。
最近、Instagramで「糸島ランチ」と検索すると、必ず目に飛び込んでくる、めちゃくちゃおいしそうな海鮮丼スポットがあります。それは、糸島食堂。週末は、複数ある駐車場が早い時間から埋まりっぱなしです。平日の早めの時間に行くことをおすすめします。
その日の仕入れの状況でメニューは多少変動がありますが、こぼれんばかりのボリュームと丼から飛び出しそうな鮮度で迫ってきます。
↑何度目かの正直でありつけた(個人的に)幻の海鮮丼。
↑サーモンが主役のこちらも、ため息が出ちゃいます。
↑海の波音を聴きながらいただけるテラス席が人気です。
おまけ2:糸島グルメ「二見ヶ浦商店 OYATU-STAND」
夫婦岩の近くにある「二見ヶ浦商店 OYATU-STAND」では、ソフトクリームやタピオカドリンクなど、スイーツが充実。車を停めて、海を見ながら、しばし心を無にしておやつと向き合える時間をお楽しみください。
↑香川県に伝わる伝統の嫁入り菓子「おいり」に彩られた伊都物語のソフトクリーム。
↑冷たいスイーツ&ドリンクがメインですが、あたたかいおいもなども。
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