リストランテKubotsu

リストランテKubotsu」フレッシュキャビアとイタリア料理のコラボイベントアフターレポート

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muto編集部

株式会社ひらまつが運営する福岡・天神のイタリア料理店「リストランテKubotsu」が世界一の生産量とシェアを誇る「カルーガクィーンキャビア」とのコラボレーションイベントを、2024年4月10日(水)、11日(木)、12日(金)に開催しました。

キャビアの魅力を引き出す、九州食材と窪津シェフの技

世界シェアナンバーワンのキャビアブランド「Kaluga Queen(カルーガクィーン)」は、環境に優しい網イケスを導入し、飼料管理も自然との調和を取ることでグリーンイノベーションの観点においても最高水準の安心・安全なキャビアを生産しています。生産過程は厳格に管理され、低温管理された工場内で、15分以内に卵採取・スクリーニング・マリネなど16行程を経て、最も厳しい国際食品衛生基準をクリアした高品質なキャビアです。

この世界最高峰のキャビアを最大限に生かすのは、九州の春の食材をふんだんに盛り込みながらイタリア料理を作る「リストランテKubotsu」の料理長、窪津朋生氏の技と感性。口の中で広がるキャビアの味わいが、訪れたお客様の心を掴みました。

料理長・窪津朋生

「2022年に開催し好評だったキャビアイベントですが、再開のご要望も多く、たくさんのお客様にご参加いただきました。彩り豊かな九州の春食材とキャビアのマリアージュでお迎えしたく、キャビアの食感と旨味が存分に味わえる4つのメニューをこの日のために開発しました。」

リストランテKubotsu

料理長・窪津朋生

フレッシュキャビアを主役にした4皿が登場

▶キャビアのタルトレット
タルト生地ではなく、春巻きの皮にバターを塗って焼いた生地に旬のホワイトアスパラガスと鶏ダシをベースに作ったジュレ、そこにキャビアを加えたアミューズ・ブーシュ。生地のパリッと感とキャビアの瑞々しさがマッチし、キャビアの深みのある味わいとさまざまな食感が楽しめます。

リストランテKubotsu

▶鹿児島県産新じゃがいもとクリームチーズのミルフィーユ キャビア添え
薄くスライスした鹿児島県産の新じゃがいもとクリームチーズを7層にしたミルフィーユのような一品。上にはたっぷりのキャビアと香草を乗せ、福岡県の上久醤油の味噌を使ったパウダーをソース代わりに。ホクホクとした甘味のあるじゃがいもとキャビアの塩味のハーモニーが絶妙です。

リストランテKubotsu

鹿児島県産新じゃがいもとクリームチーズのミルフィーユ キャビア添え

▶薩摩甘エビのトルテッリ 糸島産アスパラガスとスナップエンドウ添え
プリッとした食感と濃厚な甘さが特徴の薩摩甘エビを詰めたパスタ・トルテッリに、糸島産のアスパラガスとスナップエンドウを合わせ、そら豆のソースで楽しむ一皿。長崎・五島のサフランを使用したエスプーマを乗せて完成するこのメニューは、濃厚な味わいの甘エビとキャビアが堪能できます。

リストランテKubotsu

薩摩甘エビのトルテッリ 糸島産アスパラガスとスナップエンドウ添え

▶宮崎西米良サーモンのミキュイ サバイヨンと桜のソース添え
宮崎県・西米良のサーモンを低温調理し、オーブンで表面だけカリッと仕上げます。サーモンの下にはダシで煮込んだ大根を、サーモンの上にはたっぷりのキャビアを。それらを唐津の卵を使用した濃厚なサバイヨンと桜風味のソースとともに。桜の香りとほろほろとほどけるサーモン、大根の味わい、濃厚なサバイヨンがキャビアを一斉に引き立てる、まさにキャビアのための一品です。

リストランテKubotsu

宮崎西米良サーモンのミキュイ サバイヨンと桜のソース添え

世界一の生産量とシェアを誇る「カルーガクィーン」キャビア

リストランテKubotsu

カルーガクィーンキャビアは、ロシアとイランの伝統的な加工技術を継承しつつヨーロッパの管理システムを取り入れた革新的な方法で生産されています。ハイエンドな品質は現在23カ国のお客様に認められており、世界の有名レストランで数多く使用されています。

INFORMATION

店名

リストランテKubotsu

住所

福岡市中央区天神2-5-55 レソラ天神 4F

ご予約・お問い合わせ

092-724-0600

定休日

火曜日

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