住む憧れ「グランドメゾン」の人気の理由。
アート作品を街に、オフィスに、自宅に
『ART@FUKUOKA』開催
今、世界的に〟アート界〝が活気づいています。これまでの高尚な趣味としての美術鑑賞だけではなく、昨今、アートが身近な存在として注目されるようになりました。
このムーヴメントを牽引しているのが、様々なアート作品をオープンな場所で展示販売する〟アートフェア〝という試みです。
今やアート作品は、手にできる資産価値として求める投資家やコレクターにとどまらず、一般のアートファンにも魅力的な存在となっています。
そんな、アートの盛り上がりを象徴するように3年前より、大丸福岡天神店では『ART@FUKUOKA』が開催されてきました。有名アーティストから新進気鋭の作家まで厳選された作品を即購買できるということで毎年多くの来場者が詰めかけます。
今年は、さらにパワーアップした作品群が揃い、加えてただ売るだけではなく、長期的な視点にたってアーティストを支援する企画も展開されます。そんな注目の『ART@FUKUOKA』の魅力をご紹介します。
特集1 Youhei Sugita(杉田陽平)
1983年三重県津市生まれ。画材の特性を活かしたキャンバスドローイングや立体作品など、独創的かつスタイルレスな作風で近年注目が高まる現代美術家。
杉田陽平
丸いガラス板に絵具を挟み乾燥させない「変容する絵画」、歯科技工士の使う溶剤での立体成型など、決まった型を持たず、縦横無尽に表現した作品 はこれまでのアートの既成概念に捉われない新たな境地を創り出している。2020年にはAmazon Prime Videoの婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』に参加し「杉ちゃん」の愛称を得て話題に。美術界にとどま らないその活動は、アートの裾野を広げようと奮闘する一種の挑戦といえる。
[ 波紋とユニコーン ]2023 油彩・キャンバス 15F
[ 東京銀河系 ]2023 油彩・キャンバス 10F
[ 2万色と旅の始まり ]2023 油彩・キャンバス 15F
杉田陽平さんのスペシャルイベントも開催されます。
◼︎杉ちゃんのお絵描き教室《要予約》
◼︎ライブペインティング&トークショー《要予約》
◼︎大丸福岡天神店限定ポストカード付画集販売
*杉田陽平氏来場予定。詳細・ご予約は、コチラより
特集2 SHIGEMATSU(シゲマツ)
1996年福岡生まれ。
少年時代にアニメや漫画などサブカルチャーの影響を受ける。2017年から地元・福岡を拠点に活動を開始し、タバコを吸う一人のオリジナルキャラクターをモチーフにデジタル・アナログでの作品を制作、発表。 モチーフであるアンニュイな雰囲気の女性は作家自身の内面を映し出している。また近年は国内外で個展、グループ展を開催するなど、今後のアートシーンを担う若きアーティストとして注目を集めている。
[Untitled] 2023 キャンバスにアクリル 100×80.3cm
[ Untitled ] 2023 キャンバスにアクリル 65.2×65.2cm
[Untitled] 2023 キャンバスにアクリル 90.9×72.7cm
特集3 Jeff Gillette×Roam Couch(ジェフ・ジレット×ロームカウチ)
ジェフ・ジレット
1959年、アメリカ・ミシガン州デトロイト生まれ。南カリフォルニアを拠点とする現代アーティスト。世界を旅する中でスラム街の苦しく、残酷な現状を目の当たりにする。しかしゴミの山のような瓦礫の上に工夫を凝らして建てられた住居や生活環境そのものに奇妙な美しさを見出すことになる。色、形、質感など強く印象に残るその壮大な光景は彼にとっての美的な驚きとなり、ジレットはそれらのイメージを作品の中に再現している。
Jeff Gillette(ジェフ・ジレット)
ロームカウチ
1976年 岐阜県安八町生まれ。幼少期に見た漫画の影響により絵を描き始め、高校卒業後にはデザイナーとして経験を積む。しかしその後に患った大病の経験が人生を再考するきっかけとなり、アーティストを志すことになる。2011年には「ロームカウチ」としてアーティスト活動を開始。五十版を超える手切りのステンシルから構成される、美しく独創的な作品を国内外で発表、ステンシルアートの既成概念を覆す活動は大きな反響を呼ぶ。
Roam Couch(ロームカウチ)
ジェフ・ジレット&ロームカウチ [ KREMLIN CASTLE ] 2022 キャンバス・アクリル・コラージュ 61×91cm
ロームカウチ [WE LIVE HERE (MONO)] 2020年 キャンバスにステンシル、スプレー 80×80
特集4 3-dimensional(3ディメンショナル)
彫刻やインスタレーションなどの立体作品(3ディメンショナル)もART@FUKUOKAには出品されます。
3Dアート作品は、新しい視覚的な体験を提供し、従来の平面的なアートとは異なる存在感を生み出します。技術の進化と創造力の結びつきにより、3Dアートはさまざまな可能性を秘めたアート作品です。
Takeshi Harada (原田武)[ My dessert] 2022 銅、真鍮、錫、銀 5.5×10.5×5.0cm
1週目 10月18日(水)ー24日(火)
Yuki Matsueda(松枝悠希)[ “This is EXIT” 400green] 2023 ed.50 acrylic,wood,LED,PET 21×42×21cm
2週目 10月25日(水)ー30日(月)
ほかにも、ART@FUKUOKAの会場には、新進気鋭の若手アーティストや巨匠の作品約400点が大丸に集結します。
ミスター・ブレインウォッシュ[Golden Girl] 2022 ed.1/1Unique “Silkscreen and Mixed Media on Paper” 50.8×40.6cm
ドルク [Priest ALU] 2023 ed.1/1Unique Spray on Aluminum 85.3×85.3cm
ニック・ウォーカー [Departure] 2021 ed.75 シルクスクリーン 80×53cm
渋田 薫 [アイネクライネナハトムジーク] 2022 キャンバスにアクリル・インク・ガッシュ 73×91cm
ノット・バンクシー [True Love Fake Art Suckers! 014] 2023 ed.1/1Unique スクリーンプリント ハウスホールドペイント 81×60.5cm
ドットマスター [The Dior Edition Purple] 2022 ed.9 シルクスクリーン 50×35cm
[Kyne Girl] 2020 ed.60 シルクスクリーン Φ43㎝
出品予定作家 本館8階催場
アンディ・ウォーホル、デイヴィッド・ホックニー、キース・ヘリング、Banksy、KAWS、Mr.Brainwash、ジュリアン・オピー、ダミアン・ハースト、ジャン=ミシェル・バスキア、ニック・ウォーカー、ドルク、Mr.Doodle、D*Face、Invader、ジェイミー・リード、NOT BANKSY、SheOne、ジェフ・ジレット、ロームカウチ、ドットマスター、マット・ゴンデック、草間彌生、奈良美智、村上隆、岡本太郎、元永定正、篠田桃紅、名和晃平、山口歴、MADSAKI、KYNE、Backside works.、杉田陽平、ミズテツオ、渋田薫、HAROSHI、シゲマツ、コニックス、他
本館1階アンテナプラス
Hime、樋口新、黒田恵枝、向井正一、Joan Cornella、小田望楓、巻田はるか、ジョフレ・ブヨ、町田夏生、浅香弘能、他
・事情により出品作家が変更になることがあります。
・催事開始前に掲載商品がご売約になっている場合があります。
パサージュ広場でのアートイベント
ART@FUKUOKA in エルガーラ・パサージュ広場
アートを気軽に楽しみながら、老舗酒屋ノミヤマ酒飯の厳選のお酒や九州・福岡で活躍するDJのMUSICの音楽をお楽しみください。
[日程]10月21日(土)、22日(日)
[時間]11時~20時
ATR BAR TOKYO
ワインを片手にペインティング。
ART BARとは、ワインとおつまみを楽しみながらアートを気楽に体験できるワークショップイベントです。
[日程]10月21日(土)、22日(日)
[時間]11時~13時、15時~17時の
一日2回(合計4回)
[会費]一人2,200円(税込)
参加はコチラより
INFORMATION
イベント名
ART@FUKUOKA
開催期間
2023年10月18日(水)〜30日(月)
会場
大丸福岡天神店
(福岡市中央区天神1-4-1)
第1会場 本館8階 催場
第2会場 本館1階 アンテナプラス
時間
第1会場 本館8階 催場
午前10時〜午後6時
*最終日は午後5時閉場
第2会場 本館1階 アンテナプラス
午前10時〜午後8時
公式HP