パスタをフォークで食べながら「もう少しソースや具をすくえたら」とか、ワンプレートのカレーをスプーンで食べながら「サラダがさせたらなー」とか。

些細な悩みではあるけれど、一本で済ませられたら良いのに。と、思ったことはありませんか？
いろんな食事に合わせて様々な専用カトラリーが存在するのですが、実はパスタやリゾットなどの穀物系の料理に合わせたカトラリーというものはなかったのです。

ないものは、自分たちでと作ってしまえと開発を手掛けたのは、オーダーメイドのジュエリーや多くのプロダクトを手掛けるPROOF OF GUILD（プルーフオブギルド）の竹内稔さんと、双子の兄弟でイタリア料理 vicino（ヴィチーノ）のオーナーシェフ竹内健さん。二人の専門的な知識が融合、全く新しい概念のカトラリー「PRIMO/プリモ」が誕生しました。

スプーンとフォークの一体化を目指し、幾度となく試作を重ね微調整を施した結果、このような美しい造形に。金型製作から生産、仕上げまで燕三条の職人の皆さんがサポートしました。

「さす、すくう」という動作は、パスタはもちろんカレーやあらゆる穀物料理に活躍してくれそう。必要最低限のシンプルなパッケージでコストを抑えてあるので、気軽にお求めいただけます。