つかこうへいの戯曲【飛龍伝】を八坂桜子のプロデュースで「O-MEDAMA」が上演

公開日

muto編集部

2025年3月、主宰・八坂桜子により福岡で発足した演劇プロジェクト「O-MEDAMA」が、2026年1月28日(水)から2月1日(日)の5日、「西鉄ホール」で、つかこうへいの戯曲【飛龍伝】を『飛龍伝二〇二六 -かつて、若者たちが見た明日-』と題して上演。

福岡から発信する、2026年度版【飛龍伝】

福岡で発足した演劇プロジェクト「O-MEDAMA」が、福岡県嘉穂郡嘉穂町出身の劇作家・つかこうへいの戯曲『飛龍伝』を『飛龍伝二〇二六 -かつて、若者たちが見た明日-』と題して現代に蘇らせた。

この演劇プロジェクトを主宰するのは福岡で活躍する俳優・八坂桜子。幼少からつか作品に魅了されてきた彼女は、「作品が受け継がれないことは、ファンとして死活問題」と感じ、独自に公演を企画したのだそう。

『飛龍伝』の舞台は学生運動真っ只中の1970年。地方から上京した主人公の美智子が全共闘のカリスマ桂木によって40万人のリーダーに祭り上げられ、美智子自身も彼女に想いを寄せる機動隊長の山崎の元へ送り込まれるのだが--。人間同士のむき出しの感情の衝突が真正面から描かれるつか作品が、「O-MEDAMA」によってどのように描かれるのかも見どころ。

脚色・演出を務めるのは、東京を拠点とする演劇ユニット「ナイーブスカンパニー」を主宰する髙橋広大。彼もまた、つかを敬愛し、つか作品をモチーフに数々の現代的な演劇を手がけてきた。

現代とは全く違う価値観の中で起こった1970年当時の事件と現代を生きる俳優・八坂桜子が巻き起こす舞台上の化学反応を、ぜひその目で確かめてほしい。

『飛龍伝二〇二六 -かつて、若者たちが見た明日-』
あらすじ
日本中に革命の焔燃え上がる1970年、秋。学生達の信望を集める作戦参謀・桂木純一郎は、全共闘40万人を束ねる新しい委員長に自らが愛する一人の女を指名した。
その名は、神林美智子。
そして彼女を愛した男がもう一人。その男こそ、日夜学生たちの弾圧に明け暮れる、警視庁第四機動隊隊長、山崎一平だった。
70年安保を目前に控えた緊迫感の中、山崎と美智子それぞれの、愛と革命の日々……。
やがて、山崎の美智子への想いを知った桂木は、闘争勝利のため、美智子にある作戦を授ける。
果たしてその作戦とは―迫り来る11・26、国会前最終決戦。耳をつんざく怒号と悲鳴の中、二人が共に夢見た、明日への希望とは―?

Information

タイトル

O-MEDAMA produce
『飛龍伝二〇二六 -かつて、若者たちが見た明日-』

公演期間

2026年1月28日(水)~2月1日(日)

会場

西鉄ホール(福岡市中央区天神2丁目11番3号ソラリアステージビル6F)

原案・原作

つかこうへい

演出

髙橋広大(ナイーブスカンパニー)

出演

八坂桜子/椎木樹人/寺田剛史/黒瀬義明/西山太一/濱野貴将/井口誠司/末崎隆明/本多拓翔/馬込博史/古賀佑斗/内田琉聖/大成翔輝/河村映楽/黒木厚介/佐藤史哉/須垣航大/萩原武蔵/松本頼都/吉永悠人/わっきー/新原武/香取直登/江刺家伸雄/矢内聡秋/大塚ムネト

チケット

チケットぴあ(Pコード):536-332
カンフェティ

MAP

問い合わせ先

omedama39@gmail.com

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