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バルト海に浮かぶデンマークの島、ボーンホルム島に工房を構えるジャンル、世代を超えた9人の現代工芸アーティストに的を絞り彼らの作品を紹介する日本初のイベントが東京兜町のHOTEL K5で開催されます。
WORLD CRAFT REGION BORNHOLMによる日本初のイベント
バルト海に浮かぶデンマークの島の一つである、人口約4万人の淡路島ほどの大きさの島、ボーンホルム島は、ユネスコが認定するNPO組織 ”World Craft Council” (WCC) から芸術と工芸の分野において最高の評価である ”WORLD CRAFT REGION BORNHOLM” (世界工芸地域) の称号を2017年に授与された世界初の島です。
2023年10月26日〜28日から東京の日本橋兜町のホテル「HOTEL K5」にて、ボーンホルム島に工房を構えるジャンル、世代を超えた9人の現代工芸アーティストに的を絞った作品を展示する日本初のイベントが開催されます。
今回展示される作品は、時間をかけることを惜しまずそれぞれ独自のアプローチで素材を研究理解し、その素材がオリジナルのデザインと融合することで工芸をコンテンポラリークラフトへと発展させた作品群です。
期間中ボーンホルム島よりアーティストも来日します。
[参加アーティスト]
Per Suntum / ジュエリーアーティスト(人間国宝)
Michael Geertsen / 陶芸家
Charlotte Thorup / 陶芸家
Jakob Jørgensen / 彫刻家・家具デザイナー
Line Depping / 家具デザイナー
Iben Birch Bech / テキスタイルアーティスト
Gerner&Jahncke / 陶芸・ガラスアーティスト
Kaori Juzu / ジュエリーアーティスト
Charlotte Thorup
Gerner & Jahncke
Claesson Koivisto Runeが館内外のデザイン監修を手掛けた”HOTEL K5”
国内最初の銀行として渋沢栄一が設立した第一銀行別館は、デンマークの隣国スウェーデンのデザインユニットClaesson Koivisto Runeが館内外のデザイン監修を手掛け、HOTEL K5という新しい空間へと生まれ変わりました。
今ここには日本屈指の金融街であったかつての兜町に流れた時間とは異なるリズムがあります。 そしてそのリズムは時間をかけることの意味を理解し、創作活動に専念する彼らの島での日常のリズムにどこかリンクします。
ボーンホルム島の工芸アートがどのように日本の生活スタイルに変化をもたらすのか。 実際にボーンホルム島を訪れ、地元アーティスト達の生活を垣間みる感覚で日本と北欧の感性の融合を実感していただけるWORLD CRAFT REGION BORNHOLM日本初のイベントです。
INFORMATION
タイトル
KUNSTHÅNDVÆRK
CONTEMPORARY DANISH CRAFTS
ボーンホルム島のものづくり
会期
2023年10月26日- 10月28日
時間
11:00-20:00
会場
HOTEL K5
(東京都中央区日本橋兜町 3−5)
キュレター
KAORI JUZU
イベントディレクター
上永寿々加 (株式会社オルトアンドカンパニー)
お問い合わせ
092-739-1231
(株式会社オルトアンドカンパニー)
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