久留⽶市初のPark-PFI事業となる「KURUMERU（くるめる）」は、市のほぼ中央に位置する久留米中央公園と久留⽶百年公園周辺エリアにおける新たな拠点として街全体の魅⼒を⾼め、都市型公園機能のさらなるバージョンアップを目指す施設です。

新しい⽇常やライフスタイルが模索され、パブリックスペースへの再認識と重要性が⾼まる中、緑豊かな⾃然公園だからこそ実現できる地域や世代を超えた新たな出会いやふれあいを発信。笑顔と健康、体感と感動が共有できる空間となっています。

この施設の魅力はさまざまな境界が曖昧になっているところ。例えば、公園と建物との境界はガラスによって仕切られているため、店内に居ても自然をすぐ近くに感じられることができます。また、建物自体も木々に囲まれているので、外から眺めても公園と一体のものとして認識するはず。

中央の広いスペースで友人たちと交流を楽しんだり、入り口付近の少し狭い空間でゆったりとお茶を味わったりと店内空間もさまざまな使い方が可能。貸出用の遊具や絵本などもあり、お子様連れの方も安心して訪れることができます。

KURUMERU内のカフェでは、地元食材を使ったパニーニやスープ、話題の九州パンケーキなどの軽食やスイーツがラインナップ。カフェの料理は田主丸の人気フレンチレストラン「Spoon」の井上シェフが監修。店内でのんびりと味わうもよし、テイクアウトして芝生でピクニック気分を味わうもよし。さまざまなスタイルで楽しめます。

また、少人数貸切制のトレーニングルームも店内に併設。トレッドミル（ルームランナー）やダンベルなどが設置され、ロッカールームやシャワールームも完備されているのでしっかりと鍛えることができます。
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メインの施設のほか、トイレや駐車場・駐輪場も新設され、利便性もアップした久留米中央公園。今後は文化・レジャーの発信拠点として、県内外から多くの人が集まるはず。またイベントとして早朝ヨガをはじめ、8月にはマルシェや芝生で水遊びができるウォーターフェスなども予定。久留米に訪れた際は新たなレジャースポットとして立ち寄ってみてはいかが。