ヴィットリオ・グリゴーロ テノールリサイタル

パヴァロッティの再来!現代最高のテノール ”ヴィットリオ・グリゴーロ” リサイタル

公開日

muto編集部

誰も超えることのできない唯一無二の存在、それがテノール歌手ルチアーノ・パヴァロッティです。
そのパヴァロッティを彷彿とさせるヴィットリオ・グリゴーロが6月30日(水)19時より福岡シンフォニーホールにて一夜限りのリサイタルを開演します。

現代最高のテノールと称賛されるヴィットリオ・グリゴーロは、
パヴァロッティを彷彿とさせる端正な歌声!

ヴィットリオ・グリゴーロのまったく細工のない自然でノーブルな歌唱は、ある時は深い悲しみを、そしてある時は激しい激情を自在に表現することができます。まさに彼こそがパヴァロッティの後継であり、太陽の声としてその魅力を惜しみなく披露してくれるのではないでしょうか。

「パヴァロッティの再来」が伊達ではないのはグリゴーロだけ

ヴィットリオ・グリゴーロ プロフィール

ヴィットリオ・グリゴーロ(テノール)

神の声を持つイタリアの国宝、ルチアーノ・バヴァロッティから「きみはぼくが教えられない何かを持っている。カリスマ性だ」と伝えられたヴィットリオ・グリゴーロ。そのキャリアは、少年時代からバヴァロッティにつながっていました。幼い頃から歌に夢中になり、9歳でバチカンのシスティーナ礼拝堂聖歌隊に入隊します。すぐに頭角をあらわし、13歳の時バヴァロッティがカヴァラドッシを歌ったローマ歌劇場の《トスカ》で羊飼いの少年役に抜擢され、大テノールに絶賛されます。

オペラの殿堂、ミラノ・スカラ座の舞台にはじめて立ったのは23歳のとき、それからスカラ座はもとより、欧米の一流歌劇場を中心に主役を歌い続けています。

バヴァロッティとの縁は少年時代だけではなく、2007年、ワシントン・オペラで《ラ・ポエーム》のロドルフォ役にデビューする直前、最晩年の大テノールから直接指導を受けています。

2014年には、メトロポリタン歌劇場から、イタリア人ではバヴァロッティに次いで2人目のソロ・リサイタルを開催することを許されたテノール歌手です。

ピアノは、イタリアが誇るピアニスト マルコ・ボエーミ

マルコ・ボエーミ

マルコ・ボエーミ(ピアノ)

ローマのサンタ・チェチーリア音楽院でピアノと指揮を学んだ後、ロンドンで更に指揮の研鑽を積みました。数々のコンクールで入賞後、ヨーロッパを中心に活躍。イタリアを中心にオペラの指揮を精力的に行い、日本でもサントリーホールでのホールオペラ『愛の妙薬』や、V.ラ・スコーラと都響の公演で大好評を博しました。ピアニストとしてブルゾン、パヴァロッティ、サッパティーニをはじめ多くの巨匠と共演し、厚い信頼が寄せられています。

グリゴーロ&ボエーミ 来日直前メッセージ

世界中のオペラファンが渇望する声を、福岡シンフォニーホールでご堪能ください。

INFORMATION

リサイタル名

ヴィットリオ・グリゴーロ テノールリサイタル

公演日

6月30日(水)19時

会場

福岡シンフォニーホール

住所

〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目1−1

入場料

一般
S席13,000円 A席10,000円 B席7,000円(学生券3,500円)

アクロス友の会
S席11,700円 A席9,000円 B席6,300円(学生券3,100円)

※学生券は、小~大学生等および留学生本人に限り表記料金にて販売するものです。お申し込みはアクロス福岡チケットセンターに限ります。また購入に際しましては学生証等が必要です。

※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約)

チケット

一般のお客さま(インターネット購入)
■https://www.e-tix.jp/acros/acros.html■

アクロス友の会の会員さま(インターネット購入)
■https://www.acros.or.jp/r_club/login/■

・アクロス福岡チケットセンター
 TEL:092-725-9112
■https://www.acros.or.jp■(インターネット購入)

・チケットぴあ(Pコード:193-228)
 TEL:0570-02-9999
■https://t.pia.jp■

・ローソンチケット(Lコード:82879)
■https://l-tike.com/■

出演

ピアノ/マルコ・ボエーミ

曲目

ドニゼッティ:歌劇 「愛の妙薬」 より 「なんと彼女は美しい、なんと可愛い」「人知れぬ涙」

ドニゼッティ:歌劇 「アルバ公爵」 より 「清らかで美しい天使」

プッチーニ:歌劇 「ラ・ボエーム」 より 「冷たき手を」

ヴェルディ:歌劇 「リゴレット」 より 「あれかこれか」
      歌劇 「イル・トロヴァトーレ」 より 「見よ、恐ろしい炎を」

マスネ:歌劇 「マノン」 より 「目を閉じれば」(夢の歌)

グノー:歌劇 「ロメオとジュリエット」 より 「ああ、太陽よ、昇れ」

マスネ:歌劇 「ウェルテル」 より 「春風よ、何故私を目覚めさせるのか」

オッフェンバック:歌劇 「ホフマン物語」 より 「クラインザックの歌:むかしアイゼナハの宮廷に」

プッチーニ:歌劇 「トスカ」 より 「星は光りぬ」 ほか

※曲目、曲順など、変更となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

お問合わせ

アクロス福岡チケットセンター
TEL:092-725-9112

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