歴史あるスポーツカーメーカーの血統を受け継いだSUV[spotlight page 1]

英国を代表するプレミアムブランドの一つとして、多くのファンを持つアストンマーティン。2019年シーズンのF1グランプリにおいて大躍進を遂げたレッドブルチームのタイトルスポンサーを務めた他、今春に公開が予定されている007シリーズの新作「NO TIME TO DIE」では“ボンドカー”として最新鋭のハイブリッドGTスポーツ、ヴァルハラが起用されるなど、市販ロードカー以外の分野においても様々な話題を提供している。

そんな中、かねてから動向に注目を集めていた、同社の歴史上初となるSUVモデル、DBXが遂にその全貌を現した(ちなみにSUVとはスポーツ・ユーティリティ・ヴィークルの略称で、オフロードにおける走破性と、高級車に匹敵するコンフォート性を兼ね備えたクルマを意味する)。かつてはアウトドア志向のユーザーや一部の愛好家にのみ受け入れられていたこのカテゴリーだが、現在ではポルシェやランボルギーニ、ロールスロイス、ベントレーなど名門がひしめく激戦区となっているのは周知の通り。
ここに満を持して投入されたDBXには、アストンマーティンの最新テクノロジーを凝縮。1949年のDB2プロトタイプから脈々と受け継がれて来た伝統のフロントグリルを備えたフォルムはエンブレムを見るまでもなく、ひと目でアストンマーティンと判別できるもの。アルミ構造の車体周りにはヴァンテージやDB11などにも用いられ、軽さや剛性面に優れた成果が実証されたボンド接着式を採用。搭載されるエンジンは、550馬力を発生するオールアルミ製4リッターV型8気筒ツインターボ。静止状態から100km/hまでの時間は僅か4.5秒と、本格的なGTスポーツカーをも凌駕するポテンシャルが秘められている。また先述したボンド接着式のボディ構造や、1ピースのカーボンファイバー製プロペラシャフトの採用などにより、5mを超えるボディサイズながら車両重量は2,245kgに留められており、54:46というSUVモデルの常識を覆す、車体前後の優れた重量バランスを実現。トランスミッションは9速ATで、可変ライドハイト(車高調整)機能を備えたアダプティブトリプルチャンバーエアサスペンションや電子制御リアLSDといった独自のメカニズムとも相まって、アストンマーティンの醍醐味である卓越したドライバビリティを存分に堪能することができる。

もちろん、走行性能面のみならずフォーマルユースもこなすラグジュアリーカーとしての資質も超一級。静粛性については同社で初めて二重構造のバルクヘッド(ダブルスキン・コンセプト)を採用。標準装備の22インチ・ピレリP-zeroタイヤもノイズ低減を意識したDBX専用品を開発するなど、快適なキャビン空間の確保に最大限の配慮がなされている。この他、アストンマーティン初のアダプティブ・クルーズコントロールやレーンキープアシストに加え、歩行者感知システム付きオートマチック・エマージェンシーブレーキなど安全装備も充実。

熱烈なエンスージアストの中には「アストンがなぜSUVを?」と、どこか否定的な先入観を抱く人もいるかも知れない。しかし、ひとたびステアリングを握れば、そんな疑念は消え去り、DBXの登場はむしろ必然であったとさえ思えて来るはず。ぜひ、その素晴らしき完成度を正規ディーラー、アストンマーティン福岡で。
INFORMATION
名称Aston Martin Fukuoka
住所福岡市東区原田4-30-8(永三MOTORS株式会社) アストンマーティン福岡 
TEL092-611-6888
営業時間10:00~19:00(日・祝 10:00~18:00 / 水曜 定休)
Emailinfo@eisanmotors.com

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