いにしえの福岡、国宝「金印」がしるした王国 福岡市博物館開館25周年記念特別展「新・奴国展」[spotlight page 1]

福岡市博物館開館25周年記念特別展「新・奴国展」

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写真1 /【国宝】金印「漢委奴国王」/ 福岡市博物館

今から約2000 年前、福岡市を中心とする一帯には『後漢書』や『魏志倭人伝』など中国の歴史書にも登場する「奴国」と呼ばれる王国があった。福岡市博物館が所蔵する志賀島出土の金印は中国の漢帝国が奴国の王を認めた証しであり、奴国は弥生時代の日本列島を代表する大国であったと考えられている。
日本の稲作農耕がこの奴国の地で発祥したように、奴国の文化は福岡が古くから東アジアの玄関口であり、対外交流の重要な拠点であったことを伝えるもの。また、奴国の一大産業であった青銅器などの生産には日本のモノづくりの原点があり、奴国の首都遺跡の発掘成果からは日本的な「都市」のはじまりの姿をうかがうことができる。
福岡市博物館開館25 周年の節目に、日本文化の原点にもなった奴国の文化について見直し、東アジアの豊富な考古資料がモノ語る「奴国」の風景とその激動の時代にせまる。
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写真2 /【国宝】大型内行花文鏡(平原遺跡)/ 九州国立博物館

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写真3 / 甕棺(弥生中期後半)紀元前1世紀 / 福岡市埋蔵文化センター

会期平成27年10月17日(土)~12月13日(日)
休館日月曜日(月曜日が祝・休日の場合は開館し,翌平日休館)
【11月23日(月・祝)は開館、翌24日(火)休館】
開館時間9時30分~17時30分
会場福岡市博物館 特別展示室
観覧料一般1,200円(1,000円) 高大生800円(600円) 中学生以下無料
※この展覧会の観覧券で、福岡市博物館の常設・企画展示室もご覧いただけます。
※( )内は前売り、20人以上の団体および満65歳以上(シルバー手帳等の年齢を証明できるものを提示)の割引料金。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳(以上の手帳を提示した人の介護者1人を含む)及び、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証をご提示の方は無料。
アクセス市営地下鉄
博多駅〔K11〕から約13分、天神駅〔K08〕から約7分。
西新駅〔K04〕(1番出口)下車徒歩約15分

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