福岡ダンスフリンジフェスティバル 〜ダンスの発火点〜 vol.8[spotlight page 1]

「現在」を表現するためのダンスという方法

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写真クレジット/振付:秋津さやか (C)Chris Rudz
福岡ダンスフリンジフェスティバル 〜ダンスの発火点〜 vol.8

福岡、東京、横浜をはじめ、香港、ソウル、オランダ、イスラエルなど、国内外100以上の応募作品から選ばれた20作品と、海外招聘5作品が一堂に会するコンテンポラリーダンスの祭典、「福岡ダンスフリンジフェスティバル 〜ダンスの発火点〜vol.8」が開催される。今年で8回目を迎えるこのダンスフェスティバルは、国内はもとより、世界のパフォーミングアート界からも熱い視線がむけられる試みだ。
メイン会場は、福岡市博多区のぽんプラザ。2月7日・8日の2日間に渡りおこなわれる5公演では、国内外の新進気鋭の振付家、ダンサー、カンパニーが集結し充実したラインナップとなっている。
また、毎回好評のダンスワークショップも2月2日〜2月6日(金)の5日間開催される。進行役には、ブランディーヌ・クレル(フランス)、クイック・スィ・ブン(シンガポール)、チェ・ミョンヒョン(韓国)、オウ・ヨウロク(香港)。
ゲストは、スーザン・バージュ(振付家、アメリカ/フランス)、ジャン=リュック・ポルテリ(フランス国立ボルドー音楽院学長)、海外フェスティバル・ディレクター、ダンス評論家など全8名という豪華さ。

映画や音楽、また文学や美術など人類は様々な手法を使って「現在」を表現してきた。表現者の意図と内容がどのようなテーマをあつかったものであれ、その表現が発表される時は常に、「現在」であったはずだ。私たちはそんな「現在」からうまれた過去の作品を古典やクラシックと称して経験する。ダンスというジャンルも西洋のバレエや日本の舞踏などの例をあげるまでもなく、先人たちによって必要とし受け継がれたものだけが歴史的作品として現在に至っている。そして、今も世界中で生み出されている「表現」。私たちはなんのために、現代の作品を鑑賞し、体験しようとするのか?
私たちは、今、自身が生きている時代を知りたいと思っている。言葉にならない時代の、気分、欲望、思想、不安、そんなものを無意識に知りたいと思っている。コンテンポラリーダンスの魅力は、そんな私たちの知的欲望を満たしてくれるものでもあるはずだ。
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写真クレジット/振付:Jimmy & jack、河原田隆徳 (C)Gadi Dagon 、真吉 (C)misato
福岡ダンスフリンジフェスティバル 〜ダンスの発火点〜 vol.8

MAIN PROGRAM
日時2015年2月7日(土) A.15:30 / B.19:00
2月8日(日) C.15:00 / D.18:00
会場ぽんプラザホール(福岡市博多区祇園町8-3)
SPECIAL NIGHT PROGRAM
日時2015年2月7日(土) 21:30
会場紺屋2023・konya-gallery(福岡市中央区大名1-14-28-201)
WEBhttp://d-codex.asia/fdff/
facebookhttps://www.facebook.com/FukuokaDanceFringeFestival
twitter@fdffinfo

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