家具の町・大川で出会った
世界に一つだけの“一枚板”。[feature page 2]

世界で探す、たった一枚。

世界に一枚の板は、世界各国から集まります。

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テーブルを中心に一枚板を使った家具は昔からあります。しかし最近までは、ほとんどが国産の白木や杉などの限られた樹種で造られていました。その常識をひっくり返したのが、家具の町・大川「関家具」の若いスタッフ達。彼らは一枚板の樹種を拡大すればニーズがあると考えたのです。そして現在、関家具が扱う一枚板の樹種は国内外を合わせて約100種。これほど多くの樹種がそろう家具店は、日本全国にほとんどないとか。そのため、関家具には一枚板の発注が木材メーカーからくることも少なからずあるそうです。ちなみに、先で紹介した4軒の一枚板も関家具に注文されたもの。
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さて、これほどの樹種をどのように集めるかというと、そのほとんどが海外での買い付け。現地に赴き自らの目で木材を確認することで、より良いものを仕入れる努力をしているのです。関家具のあるスタッフは、「家具造りの技術の高さは全国的に見ても大川はトップクラス。だからこそ自分たちが良い材料を見極めて、仕入れる必要があります。」と話してくれました。実はこの一枚板のプロジェクト、関家具だけで完結しているものではありません。大川の製材所や職人を巻き込んで一枚の板を造り上げているのです。オール大川体制で生まれる世界に一枚だけの板。一枚板が魅力的なのは、多くの人の想いと真心がたっぷりと注がれているからなのかもしれません。

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