休日はシンガポール[feature page 5]

Interview

シンガポール航空
ボーイング787-10就航1周年を迎え

シンガポール航空 日本支社長
ウォン・テックフイ 氏

2000年にシンガポール航空に入社して以来、パキスタン、ロシア、イタリアなどで支社長を歴任、2019年9月、日本支社長に就任。

昨年、福岡空港が民営化されるなど空港関連のトピックスに注目が集まったが、エアライン各社も目覚ましい進化を遂げている。エアラインランキングで常に高い評価を得ているシンガポール航空は、ビジネスやプライベートでシンガポールと行き来する際のファーストチョイスに挙げる人が多いが、2018年5月3日ボーイング787‐10型機をシンガポール‐関西線を世界初の国際線定期便として就航させ、その後成田・名古屋と就航し、福岡線には2018年12月9日に就航をさせた。今年2019年12月9日に就航1周年を迎えた日に、日本支社長のウォン・テックフイ氏が来福し、改めて同機の魅力や今後について語ってくれた。

「シンガポール航空は子会社シルクエアーでの運航を含め、日本国内の5都市6空港から週80便日本とシンガポールの間を運航しております。中でも福岡は787‐10の導入などを機に、キャパシティを以前の機材であるA330‐300と比較して18%ほど増加しています。それだけ実績と成長に自信があるともいえます。同機のビジネスクラスはステリア・エアロスペース社製のシートを採用しています。1‐2‐1のスタッガード配列で全座席が通路に面していて、座席は、76インチのフルフラットベッドに直接リクラインニングが可能です」。
各座席には内蔵電源やUSBポートを備えたビジネスパネル、明るさ調整が可能な多機能読書灯を備え、約6時間のフライト中、どんな過ごし方でもホスピタリティを実感できるはずだ。

エコノミークラスにはレカロ社のシートを採用。人間工学に基づいて設計されたフィットする背もたれが心地よいひとときを提供してくれる。6段階の調整と折りたたみが可能なヘッドレストが長時間のフライトでのネックサポートをしてくれる。こちらにももちろんシート内蔵電源やUSBポート完備。

またどの座席でも共通して楽しめる注目のエンターテインメントシステムは「KrisWorld(クリスワールド)」を導入。最新の映画や多彩なジャンルのテレビ番組、音楽やゲームなど1800種類以上のコンテンツを収録し、日本語にも対応している。

機内の環境も見逃せない。最新機体はカーボン製のため、機内湿度を上げ乾燥を防げるうえ、より地上に近い環境が可能となり、体の負担が軽減される。適温・適湿で過ごせるので長時間のフライトでも快適だと女性のゲストからも好評だそう。窓の電子シェードはボタンでお好みの明るさに調整する事が可能。それから機内の楽しみのひとつでもある食事も抜かりがない。世界で最も有名なシェフたちを集めてメニュー開発を行い、常にアップデートし続けるなど注力している。ビジネスクラスは、京都「菊乃井」の村田吉弘氏考案の機内食を提供。エコノミークラスでも健康志向の方のリクエストに応え、スーパーフードを取り入れるなどたゆまぬイノベーションを重ね、今後も大きな成長が期待されている。

ウォン氏は、「今後も福岡をはじめ、九州の方々にシンガポールを訪れてほしい。その移動手段として選んでもらえるようより快適な空の旅を届けたい」と語ってくれた。

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