夏の訪れを味覚で感じる 冷スイーツ4選[feature page 3]

旬のフルーツの魅力を深く感じられる上質なひと皿

Mic comercy

no23_feature02_09

季節のフルーツパフェ 1,200円(税込)

直径約12cm×高さ約22cm、イチジク、白ワインゼリー、赤ワインのグラニテほか

「フルーツを多く使ったパフェも多いけど、できるだけ1つのフルーツのおいしさを深めたくて」という店主の言葉通り、グラスの中にはイチジクの魅力が溢れていた。
テーブルに運ばれた瞬間に目を喜ばせるのはフレッシュなイチジク。食べ進めるうちにイチジクのコンポートも顔を見せてくれた。添えてあるグラニテにもしっかりとイチジクの香りとおいしさが詰まっているのだから、その奥深さがたまらない。イチジクの魅力をこれでもかと様々な角度から教えてくれる引き出しの多さは店主の藤野さんならでは。
レストランやパティスリーでスイーツを作って20年以上。その味は本格的で、いい意味で想像を裏切るはずだ。自身もお酒が好きというだけあって、アルコールとの相性も言うことなし。パフェが収まる器も一般的な縦長のものではなく、横広のグラスを使用。丁寧にこしらえた赤ワインのグラニテや白ワインのゼリー、ナッツのアイスなどの脇役も心憎い。
こうした配慮のおかげもあってか、この店では大人の男性が一人で訪れ、パフェを頼むことも珍しくない。パフェのフルーツは季節により変わるが、「何を合わせたらおいしいか」という問いに対するベストアンサーはいつも店主の胸にある。この店でしか巡り会えない出会いを楽しみつつ、ぜひとも尋ねてみてほしい。
no23_feature02_10

車も人通りも多い薬院にあってこの静かさは貴重。ネルドリップで丁寧に淹れるエイジングコーヒーも人気で、オープンから通うファンも多い。程よく非日常を感じられる空間。

no23_feature02_11

カウンター数席とテーブル2つ、決して大きな店ではないが、とにかく心地よいのは店主のこの店への愛情が伝わるからかもしれない。店名は「気持ちを込める」という意味。

no23_feature02_12
Mic comercy
福岡市中央区薬院1-14-18
TEL:092-713-5445
営業時間:13:00〜24:00
定休日:火曜、第1・2月曜

Feature Articles Back Numbers

Instagram

recommend

mutoが切り取った街の情報をボーダレスにピックアップ。身の回りで起こっているコト、注目のモノなどをここでチェック。

12年目を迎えたダンスカンパニー「プロジェクト大山」の新作公演
全面リニューアルのレストランフロアがグランドオープン
国内マセラティショールーム初の3階建て、西日本最大級「マセラティ福岡」誕生