全世界待望!SFアクションの金字塔「攻殻機動隊」ハリウッド実写映画化![spotlight page 1]

体は義体、脳だけが自分、世界最強の捜査官VS謎のサイバーテロリスト

no19_spotlight_07_01

© 2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved. 4月7日(金)全国公開

1989年に士郎正宗の原作コミックが出版されて以来、スティーヴン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロン、『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー姉妹ら大物監督を筆頭に、世界中の熱狂的なファンを夢中にさせてきた「攻殻機動隊」。この人気シリーズには、すでに記念碑的な2本のアニメ映画と2つのテレビシリーズのほか、小説、ビデオゲーム、モバイルゲームが展開されてきた実績がある。このSF作品の金字塔をハリウッドで実写化した映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』がいよいよベールを脱ぐ!

物語が生まれて約30年経つが人気が衰えることはなく、「未来を舞台に興味深い哲学的な問いを投げかける作品でありながら、私たちが現在直面しているさまざまな問題ともつながっている」とプロデューサーのアヴィ・アラッドは語る。
no19_spotlight_07_02
人間とテクノロジーの境界線がますます曖昧な近未来の社会を舞台に、脳以外のすべてが義体の捜査組織・公安9課の先頭に立つ少佐(スカーレット・ヨハンソン)の起源を追う。少佐は唯一無二の存在。悲惨な事故から命を助けられ、世界を脅かすサイバーテロリストを阻止するため、完璧な戦士として生まれ変わった。テロ犯罪は脳をハッキングし操作するという驚異的なレベルで、少佐率いるエリート捜査組織・公安9課がサイバーテロ組織と対峙する。しかし、捜査を進めるうちに少佐は自分の記憶が操作されていたのではないか感じるようになる。「本当の自分は誰なのか?」と真実を追求する中、事態は彼女の存在をも揺るがす衝撃の展開へと発展していく―

スカーレット・ヨハンソンが少佐の複雑な感情やユーモア、緊張感にあどけなさを加えて演じ上げた。また日本人として注目したいのは、柔らかな口調で公安9課の指揮を執る荒巻役のビートたけし。コメディアンであり、俳優であり、北野武として脚本を執筆し、映画監督もこなす日本の象徴的な存在の彼が、本作にとって重要な役どころを演じている。

テクノロジーと人間が共存する現代または未来において、人はどう変化していくべきなのか、そんなことに思いを巡らせるきっかけになりそうな本作。自分は何者なのか、アイデンティティとは、それを理解し受け入れていくプロセスが私たちの強みでありパワーになるのではないかと教えてくれる。
INFORMATION
名称映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」
期間2017年4月7日(金)ロードショー
監督ルバート・サンダース
製作アヴィ・アラッド、アリ・アラッド、スティーヴン・ポール、マイケル・コスティガン
キャストスカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、ピルー・アスベック、ジュリエット・ビノシュ、マイケル・ピット、チン・ハン、ダヌシア・サマル、ラザルス・ラトゥーエル、泉原豊、タワンダ・マニモ
配給東和ピクチャーズ
原題「GHOST IN THE SHELL」/2017年/アメリカ/上映107分
公式サイトhttp://ghostshell.jp/
劇場情報http://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=636

この号のmutoをご覧になりたい方はこちらから

Feature Articles Back Numbers

Instagram

recommend

mutoが切り取った街の情報をボーダレスにピックアップ。身の回りで起こっているコト、注目のモノなどをここでチェック。

西日本初の米国専門医チームによる世界水準の歯科医院
上質な暮らしを体験する空間で、「GohGan」 Vol.08を開催
目の前で開く大輪の花に、カラダもココロも震える