no10 “動”と“静”を贅沢に楽しむ、
大人を癒す“山の上”のホテル。

上の写真を見て、その場所がすぐ分かる人はどれだけいるだろう……。
この場所、実は2013年9月にリニューアルオープンした「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」からの夜景。
今回のアートなトリップは、福岡市内で少し特別な休日の過ごし方をご紹介しよう。

“動”と“静”を贅沢に楽しむ、
大人を癒す“山の上”のホテル。[feature page 1]

博多駅から約15分のトリップ

“アーバンリゾート”と銘打つホテルは数多く存在する
ただ、このホテルほどその言葉がしっくりとくる場所はない

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「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」は、都心部にある。距離でいうと博多駅から車で約15分、天神エリアからは車で約10分ほど。これほど近いにも関わらず遠いと感じてしまうのは、美しい眺望と緑豊かな環境があるからなのかもしれない。つまりこのホテルは、市街からたった15分で別世界にトリップできる本当の意味でのアーバンリゾートといえる。
都会の喧噪を忘れさせる別世界は、エントランスに踏み入れた瞬間から始まる。『古湯温泉ONCRI』や『アゴーラ・プレイス浅草』を手がけたデザイナー・濱川秀樹がこのホテルのテーマにしたのは、自然と融合したポストモダニズム。環境に調和するそのデザインは、山上の静けさを表現している。例えば広くスペースを取ったエントランスは、テーマを象徴する存在の一つ。しかし、このフロアが表現しているのは“静”だけにとどまらない。訪れた人が憩うラウンジスペースやその奥にあるショップでは、“動”の世界を見ることができる。

この空間を演出しているのはデザインや設備だけでない。実はそこにいるスタッフも演出の一つとなっている。例えば、フロントスタッフはよほど忙しい時間でない限り一人しかいない。それは“静”の世界を作るため、あえて人数を最小限にしている。一方ラウンジやショップのスタッフは、機敏な動きで対応してくれる。環境に調和する人と空間があることが、このホテル最大の魅力なのかもしれない。
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Lounge Space

ゆったりとくつろげるソファを配したラウンジスペース。BGMで流れるビートルズのナンバーは来訪者の心を踊らせ、“動”的な気分にさせてくれる。ソファに腰掛けながら長居する人も少なくないとか。

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Welcome Drink

ホテルに訪れたとき、まずはじめにサービスされるのが温かい緑茶。立ち上る香りが心をゆっくりと沈め、これから向かう“静”の空間への準備をさせてくれる。時の流れを忘れ、まずは一服。

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Library

フロントから右へ進むと、こじんまりとした図書室に出会う。デザイン書や洋書など、さまざまな本が並ぶ本棚を前に一休みするのもおすすめ。ここで一日中のんびりするという贅沢もたまにはいいのでは。

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